愛情で飯が食えるわけではないけれど。
2019/10/29
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聞いた話はまだ公開できないのでアイキャッチは現行の最新であるSPEED Xですが・・・(かっこいいので、買ってください、笑)
ちょっとトピック的に、想いの話を少しさせていただこうと思います。
先日、ヘッドさんの展示会に。
あまり行く気もなかったのですが(コラ)、出るアイテムに興味があり、仕入れるかどうするか、現物を見て確かめよう、と。
(何が出るのか?それはこれからのお楽しみ。)
で、当店は、どこまでいってもソフトテニスが強い店です。硬式テニスはこれから。
まだまだメーカーさんによっては(←ほとんどありませんが、展示会に行かないメーカーさんもあるのです。)認知されていませんし、どんどん名前を売っていかないといけません。
(というより、タツミスポーツから起己スポーツに名前を変えたことで、気付かれていないという場合もあります。昔は硬式もたくさんありましたので。)
特にヘッドさんは仕入れるようになって3年とか?
歴史が浅いので、毎回説明してくださる方が異なります。(担当の方がしっかりとついてくれるように、頑張らないと!)
今回は、よく某動画にも出演されている、説明が非常に上手なKさんでした。初めてお話させていただきました。
(JRSAの担当もされているようで、来月(コンベンション)でもお会いするかも。)
もちろん仕事ですので、説明が上手なのは当たり前ではあるのですが、取り扱っている商品に対して愛情があるかどうか。
これ、割と大切だと個人的には思っています。
私には、Kさんが愛情をもって商品を取り扱っているのが、説明の端々から伝わってきました。
想いがある商品が売れるか?というと、最終的に判断をされるのは消費者の方ですし、
結局大切なのは・・・
打感であったり
打球の質であったり
勝てるアイテムなのかどうか(要はプレーヤーの方との相性的な意味で)であったり
すると思います。
ですので、タイトルにあるように
"愛情で飯が食えるわけではないけれど"
愛情が見えることで、(少なくともメーカーさんは)自信をもってその商品を出すんだ、ということがわかります。
ヘッドさんの場合、日本の意見がどこまで本国に吸い上げられているのか、私には知る由もありませんが、、、
自信をもって発売する商品の中で「これはいい!」と私自身が思ったもの(当店のお客様の層に合いそうだな!)をさらに吟味して、在庫していこうと思っています。
縮小傾向にある業界だからこそ
携わっている私たちが、最低限、用具が好きでありたいよな、と
そう思っています。
まだまだこれからな当店ではありますが、地道に頑張ってまいります。
これからもご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
締まったかな?
ということで本日はこのくらいで。
ではでは。
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