カスケードドライブ。
2023/10/21
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日本初上陸になります。
ヨネックスさんの新作バドミントンシューズがしれっと情報解禁されていました。
パワークッションカスケードドライブ、というシリーズです。
品番ですが、SHBCD「2」となっており、実は2作目となっています。
カスケードドライブ自体、初代は海外で先行投入されており、好評であったことから日本にも投入を決定された。
そんなシューズとなります。
金額帯的に、現行のハイエンドモデルや定番モデルよりもやや抑えめとなっています。
インナーブーティー構造でアッパーの耐久性もまずまず。アウトソールも現行のパターンを採用。
ではなぜ価格帯がやや抑えめかというと、削るところを削っているからだろうと思います。
ぱっとデータからわかる部分とすると、ミッドソールが挙げられると思います。
例えば、エクリプションは、ソール全域にパワークッションを搭載し、さらに前足部と踵部にパワークッションプラスを搭載しています。
65Zやエアラスは、ソール全域にパワークッションを搭載し、前足部にさらにパワークッション、踵部にパワークッションプラスを搭載しています。
カスケードドライブは、踵部にパワークッションを搭載するのみ。
ミッドソールをどのような素材で構成するか?で金額も変わってくると思います。
(インナーブーティー構造でフィット感は良く、踵の設計も写真で見ていただいてもわかる通り、少しシャープになっているので、着用感は良いと思います。そこは妥協されていません。)
ただ、設計的に優れているシューズを着用しているからといって、それを2年3年と着用してしまうと、シューズのへたりによってプレーの質は低下してしまうだろうと思います。
カスケードドライブが出来る提案として、買い替えをしやすい価格帯でありつつ、目新しくコートでも差を付けられる、というファッション性(デザイン性)だと思います。
どうしてもシューズって二の次になりがちなのですが、シューズこそ大切なアイテムだと思うのです。
特にこれからのシーズンは湿度もグッと下がり、劣化しているシューズだと滑ってしまうケースもあるんじゃないかな?と。
長年シューズを履き替えていない方は、このような機会に新調いただき、用具の見直しをしてみて下さいね。
それでは。
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