季節の変わり目は、グリップテープも新調を。

2024/09/25 2024/09/25

リプレイスメントグリップも一緒にリフレッシュを。

昨日、季節の変わり目にはガットの張り替えを！とお伝えさせていただきましたが、

秋の気配がそろそろと？

オーバーグリップテープも同様に見直しをしていただくのがおすすめです。

特に、手の質感が、夏と秋・冬で異なる方は、ドライ系→セミウェットやウェット系へ。

何種類かお試しいただき、より手にフィットした種類を見つけてあげて下さいね。

ヨネックスさんのグリップテープの価格改定が来月に控えていますので、早めにご準備いただくのが吉です。
（流石に消耗品の価格が上がりすぎて…販売店としてもちょっと困っています。）

また、ほとんど巻き替えされる方はいらっしゃいませんが、リプレイスメントグリップ（元グリップ）の巻き替えも定期的に行っていただくことをおすすめしています。

リプレイスメントグリップのクッションがへたったまま使用していると、

・余計な振動が手に伝わったり
・余計に角が出てしまい、手の平への当たりが強くなってしまったり
・グリップが細くなってしまい、ラケットを新調した時に、グリップの太さの違和感が大きくなってしまったり

などなど・・・

あまり良いことはないかな？と思っています。

クッションラップ×オーバーグリップ
オーバーグリップ×オーバーグリップ

の組み合わせもメジャーにはなってきましたが、そのような組み合わせにされている方も、定期的にウレタン上のクッションラップやオーバーグリップは巻き替えされていると思います。

リプレイスメントグリップだけ、なぜかずっとそのままなんですよね…

一気には変わらないと思いますが、繰り返しお伝えしていきたいと思っています。

後は、この夏当店ではお悩み相談が多かったのですが・・・
リプレイスメントグリップが汗を吸い過ぎてしまい、両面テープ（ミズノ）やボンド（ヨネックス）がウレタン（下地）から剥離してしまい、リプレイスメントグリップが動きまくって、ラケットが安定しなかったという方はいらっしゃいませんか？

日々のお手入れでどこまで改善できるかはわかりませんが、オーバーグリップを頻繁に巻き替えて上げる、練習終わりには、しっかりとグリップを乾かしてあげる、ということを実践していただくだけで変わる部分はあると思います。

また、一度外れてしまったリプレイスメントグリップは、基本的には新調いただかないといけないかと思いますので、巻き替え依頼はお気軽にお申し付けください。

こんなところでしょうか。

スポーツの秋。

用具関連のメンテナンスは今のうちからコツコツやっていきましょう。

それでは。

この記事を書いた人
最新の記事

起己スポーツ STAFF

兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店起己スポーツ(@tatsumisports)です。本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。