近畿大会最終日は団体戦が打ち切り。この酷暑では仕方ないのかも…。あと「目ズレ」について
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最終日は途中で打ち切り。
昨日までお手伝いさせていただいていた高校近畿@京都。
最終日は打ち切りだったようです。
近畿高校選手権大会2018
団体戦2日目は、異常な暑さによる選手、補助員の体調を考慮し、男子ベスト8、女子ベスト16で打ちきりとなりました。
2回戦
和歌山信愛③-0琴丘(兵庫)
これで終了です。。
3年生、最後の近畿大会、やらせてあげたかったですが、仕方がないです。
とても複雑です。。— wakayama shin-ai (@team_shin_ai) 2018年7月24日
こちら、和歌山信愛のtwitterアカウントより引用させていただきます。
ゴーセンさんにも確認したところ、監督会議が設けられ、上記結果となったようです。
正直、暑すぎる。
ただ、最後の大きな大会、出場者や監督、大会関係者の方は最後までしたかっただろう、させてあげたかっただろうなぁ…と思います。
倒れる方も多く、危険な暑さであることは身をもって体感してきましたが、その暑さに負けない大きな声援、一本一本大きな声を出しながらプレーをする様は、
どこか暑さに負けるか!という気持ちを表しているようでした。
それでも、時には大事を取ることも大切だと思います。
本来描いた形とは違えど、無事に大会を終えることができよかったと思います。
命を奪われかねない、本当に危険な暑さでした。
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ここからは少し「目ズレ(ここでいう目ズレは、始めキレイな目をしていて、打球を繰り返すことで目がずれることです。)」の話を。
何度も打球していくうちに、ずれてきてしまうガットの目。
ガットの目がずれたまま打球することによって、ボールが抜けてしまうことがちらほら出てきます。
(あれ?まっすぐ当たっているはずなのに飛ぶ方向がおかしい!?みたいなことです。あくまでもその一つの要因として。)
目がずれたままになっていると、手でカリカリと元の位置に戻してもらえれば、その抜けが少なくなると思います。
目が戻らなくなってくると、だんだんガットの寿命が近づいている証拠(もしくはすでに寿命を迎えている)なのですが、ガットの種類によっては張りあがり直後でも目が戻らないもの/戻りにくいものもあります。
※
本来は張りたてのガットは目ズレを起こしにくく、使用していくうちに目ズレが多くなってきます。
表面が粗いガットや、表面コーティングが柔らかいガットなど、張り上げ直後から目ズレを起こしやすいガットもあります。それはもともとの仕様です。
すぐに張り替えをできる方はいいのですが、様々な要因でもうちょっとねばりたい、、、ということがあるはず。
緩んでしまって、伸びてしまって、ちょっと苦しいのはわかっているのだけれど。。。
そんな場合は、ラケットの目をできる限り揃えていただければと思います。
試合途中にずれた目を少し直してあげることで集中する、というルーティンワークをしている子もいるのではないでしょうか。
大会でのストリングサービス中、ゴーセンさんがアドバイスしていたので、そういえば書いてなかったな…と小さなネタにさせていただきました。
本日も暑さに気を配りつつ、頑張りましょう!
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