温度・湿度がグッと高くなっていることがラケット状態からよくわかります。
2025/05/21
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日に日に暑くなってきていますね。
ここ数日で、一気に夏っぽくなってきました。
流石にここまで暖かくなってくると、2月~3月に張り替えをされたラケットのストリング状況もかなり悪くなっていると思います。
週末は特に多くなるのですが、張り替えのご依頼にお持ちいただくラケットを拝見すると、ストリングがかなり緩んでいることがよくわかります。
また、緩みとともに、湿度の影響でストリングの表面がガチガチになってしまい、プレーに大きな支障がありそうな状態をよく拝見します。
大会が少し先だという方は少し張り上げテンションを上げての張り替えがベターです。
ボールが全然収まらないという方は、ストリングの種類変更も視野に入れていただくと良いと思いますので、是非ご相談下さい。
大会直前の場合、張り上げテンションはそのままで大丈夫だと思いますので、まずは張り替えを。
大会何日前がベター?
人によって変わりますので、いつもの状況を思い返していただき、逆算してくださいね。
そろそろ梅雨も気になってしまうのですが、多少の雨の場合は大会決行ということもあるはずです。
少しでも条件を良くできるよう、計画的にご準備いただきたいと思っています。
可能であれば、メインとサブを。悪天候での練習時にはサブラケットにて。
また、一応、ナイロンよりもポリの方が湿度変化には強いとは言われているのですが、ソフトテニスの場合、学校で練習する際はクレーコートのことがほとんど。
砂が噛むと、結局はストリングの動きが悪くなり、ナイロン同様、使い心地は日々悪くなっていきます。
どのような素材であっても、大会前は張り替えしておかれることをおすすめします。
(テンション維持の話をさせていただくと、ポリの方が悪いです。)
また酷暑がやってくるのか…と思うと、気が滅入りますが、暑くなってくると、大会本番という気持ちにもなります。
用具メンテナンスはお早目に。
ご相談お待ちしております。
それでは。


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