左右で足のサイズが違う方はそれほど少なくありません。
2024/08/14
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ピッタリ同じ方の方が珍しいですよ。
シューズをお買求めのお客様とお話をしていて、フィッティングさせていただきながら
「左右で足のサイズや幅が違いますね」
とお伝えすると、驚かれることは珍しくありません。
(しっかり認識しておられる方もいらっしゃいますよ。)
しかしながら、例えば当店ですと、ラケットスポーツ用のシューズを主に取り扱っていますが、運動時、左右で異なる動きをするため、それぞれの足にかかる負担が異なり、左右の足のサイズや形(長さや幅)が異なるのはある種自然なことなのかな?と思います。
(左右差がほとんどない方ももちろんいらっしゃいます。)
腕の太さや長さが違う方もたくさんいらっしゃるので、足のサイズが異なってもおかしくはないのです。
5mm以上違う方(ワンサイズ以上)はそれほど多くはありませんが、以前、シューフィッターの勉強会に参加した際、参加者同士の足型を計測するのですが、左右で10mm以上違うという方もいらっしゃいました。
足のサイズは、割と違う方が多い、とざっくり認識しておいていただければよいかと思います。
どのようなシューズであってもそうだと思いますが、左右で異なるサイズを販売させていただくことは非常に難しく、フルオーダー以外ですと、どちらかの足に合わせてサイズを選ぶ(妥協点を探す)必要が出てきます。
その場合は、大きい方の足を基準にし、小さい方が足のシューズのシューレースの通し方や締め方で調整が出来るかを試みます。
(小さい方の足に合わせてしまうと、大きい方の足の指先に負担がかかってしまいますので、あまりおススメは出来ません。)
※上記はあくまでも足長の話で、中には、足長が短い方の足が足囲(足幅)が広いケースもあり、その場合はシューズ選びが結構難航します。
シューズによって硬さや形が異なりますので、より左右で違和感が少ないシューズをチョイスしていただければGOOD。
後は靴下などで微調整できればなお良しかと思います。
シューズこそ、店頭で履いていただき、お選びいただくべくアイテムだと思います。
練習が休みの期間中に、是非ご相談にお越し下さいね。
それでは。
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