【2017/10/17更新】梅雨時期はガットの張り替えタイミングに悩む…【ガットが切れにくい…ソフトテニスにフォーカスします】
2017/10/17
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湿気はガットの天敵…梅雨の時期はガットの張り替えタイミングの見極めが肝心(今回はソフトテニスにフォーカス)
↑上記、ゴーセンサイトより転載。
総体シーズン。当店の地域でも地区予選がそろそろ始まろうとしています。
そんなシーズンは、梅雨真っ只中だったりします。
昨年、近畿地方は7/18頃が梅雨明けでした。(気象庁の発表による)
ですので、地区大会は梅雨中に行われます。
昨日もぽつぽつ雨の降る時間がありましたが、練習、自主練習、練習試合など、いろいろとあったようです。
まずは、、、大会前…いつガットを張り替えるか??
悩みどころだと思います。
ガットの大切さについて、その打球時の感覚について普段から考えておられる方は、張り替えてからどのくらいでガットが馴染んできて気持ちよく打てるのか、逆にどのくらい張り替えなかったら飛びが落ちてコントロールがしにくくなるのか、感覚的に理解をいただいていると思います…が、ガットのメーカーや種類で結構このあたりが変わってきます。
例えばヨネックスは張ったその瞬間から気持ちよく打てる反面、緩むのが早いです。ゴーセンは張りあがりが少し硬くあがりやすいです。(あくまでも感覚的な話。)
大会前日に張り上げるのがいいのか、1、2週間前に張り上げるのがいいのか、よくわからない、という方は是非相談にお越しください。
わからない、、という方はとりあえず大会1週間~10日前に張り替えを。失敗が少ないと思います。
…で、湿気の話です。
また、上のゴーセンサイトの記載にもある通り、雨や湿気がガットにとっては天敵となります。
硬式のナチュラルガットから比べるとナイロンガットは雨や湿気にも強いですが、濡れたまま使っていると性能はどんどん失われていきます。
雨の中プレーをしないといけない時や地面が濡れている時は予備のラケットを使っていただくのが一番ではありますが、中学生なんかはなかなか二本持ちする方は少ないのが現状。(市内上位の方は同じラケットを同じスペックでしっかりと2本揃えておられます。これがベストです。)
大会1週間~10日前に張り替えたぜ~!!と調子よく雨の中でプレーをされると、せっかく張り替えた意味がなくなってしまいます。
ガットが濡れそうな時はできるだけ本番のラケットを使わない、使わないといけない状況になったら、使用後、水気をふき取ってすぐに乾かしてください。
冬は湿度が低すぎてガットがダメになります(カリッカリのカッチカチになります…飛びません、笑)が、梅雨の時期は湿気でガットがぼよぼよになって飛びが悪くなります。
極端に飛びが悪くなったりコントロールがしにくくなったら、大会直前でも思い切ってガットを張り替えましょう。
その際のテンションはご相談ください。
0.5ポンド単位で対応致します。
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