BADMINTON(バドミントン) TENNIS(硬式テニス)
いや、派手…!なAIR KEI ULTRA TOURと、今までにないマット具合なインフェルノと。
2021/12/02
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いや、いいなぁ?と思いました。
去る11/30、こんなラケットたちが届きました。
まずは、日本国内500本限定の
が少し。
予約投稿ですので、本記事が出ているころに売れきれていたらスミマセン。
売れていたらいいなぁ?と思いながら、思いのほか全面ミニオンでして、、、
ちょっとびっくりしました。
派手ですね。
なんだかわかりませんが、まとまりがあってイイですよね。
見れば見るほど、うん、悪くない、と思いました。
見た目に反して、スペックは暴れん坊(でも、ロングはこんなモンです。)ですので、ULTRA TOUR 95 CVユーザーの方に是非。
で、あとはこちら。
なんで一緒の投稿にしたか、というと、派手からの超シック。
その取り合わせが面白かったからです。
インフェルノシリーズの新作で、先日ご紹介したラケットになりますね。
こちらからどうぞ。
黒いのが万人受けするであろうスペックの、インフェルノスマート。
(スマートは、ノーマルインフェルノの詳細設計を見直し、アップデートしたモデル。)
赤いのがシリーズ中のハイエンドモデル、インフェルノレイド。
(レイドは、EXを、よりしっかりとさせたモデル。)
艶なしのマット加工なのですが、艶なしのレベルが今までと違います。
超!艶なしです。たぶん、実物を見ていただくとその意味が分かっていただけると思います。
文面では何となく想像していただくしか…
ゴーセンさんの開発にも携わるKさんにお聞きしたところ、今回の一番の目玉はこの塗装かもしれません、とのお話が出るくらい、ちょっと異質です。
手触り自体もかなりさらさらしています。
余計な印字やデザインも極限までそぎ落とし、塗装の質と相まって、なんとも言えない品の良さを醸し出しています。
計測してみると、どちらも静止バランスは同じくらいでした。295mm±といったところ。
ヨネックスさんを中心に考えてみると、イーブンからちょっとヘッドライト寄りくらいになるのかな?と思います。
※メーカーさんのカタログ表現とはマッチしないかもしれませんが、あくまでも計測値から考えてみると、です。
比較するとすると、ナノフレア700と同じくらいのバランスポイントでした。
→バドミントンラケットの表現方法は様々で、メーカーさんが変わると表現がガラッと変わります。
バドミントンって、ムズカシイ・・・
で、バドミントンラケットの面白いところは、バランスポイントが大きく変わっても、スイングウェイトの差が小さいことが多いこと。
例えば、インフェルノレイドですと、3本あるうちの2本は同じスペックで、残りの1本は、同じ重量でバランスポイントが3mm違いました。
※プレシジョンスキャンでの計測結果です。
3mm違うと、スイングウェイトが結構変わりそうな印象を持っていましたが、実際の差は1。
1というと、わかるかたはわかるかな?という差になります。
(3くらい変わると、あ!全然違う!となる方が多くなります。)
※これはあくまでもラケットを長く持って振った時の話です。
なんだか不思議な関係性です。
お近くの方は振り比べながら個体選びをされるのが良いかと思います。
ということで、なんだか変なとりあわせ?
なラケットたちが同日入荷。
是非是非。
では。
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