2025干支ブレード「巳」。
2024/11/10
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新たな試みです。大会でも使用できるようですが、使用される方はいらっしゃるのか…?
一昨日、ニッタクさんからこのような商品の案内がありました。
インテリアとしても贈り物としてもピッタリな「干支ブレード」を数量限定で発売します。
ブレードデザインは2025年の干支「巳」をモチーフに、グリップは縁起の良い「矢羽根柄」を表現しました。
※矢羽根柄には「破魔矢(はまや)」(初詣の際に神社から授与される矢のこと)の羽根が描かれており、
これには、「不幸を取り払い 幸せを射抜く」という意味があるため、縁起物とされるようになったと言われています。
シリアルナンバー入り、(公財)日本卓球協会公認(J.T.T.A.A.)。発売日:2024年12月10日
価格:¥44,000(税抜 ¥40,000)
品番:NC-0504
カテゴリ:シェークハンド
グリップ:FL
分類:攻撃用
合板構成:木材3枚+2枚 ADC
サイズ:ブレード157×150mm、グリップ100×26mm
重量:92±g
スピード:ファースト
打球感:ハード
原産国:日本
ADC…炭素繊維3000本の束を用いたカーボン素材。強度があり攻撃的な弾みが特長です。ラケットの反発性能を最大限引き出します。
干支ブレードです。
来年は「巳」年。
干支ブレードの存在自体は知っていましたが、ニッタクさんから全国に向け、公式にリリースされるのはなかなかないんじゃないかな?(初めて?)と思います。
限定本数がどのくらいなのかも気になります。
当店担当営業マンと話していると、基本的には観賞用途なんじゃないかな?とのことでしたが、価格も価格ですし、観賞用にしては…(ちょっと高い?)
それで、よくブレード印字を見てみると、上板はヒノキ材なんですよね。
板厚は7.0mm。
ADCも、実は結構密度の高いカーボン素材。
ということは…
カットビ系ラケットとして、実は使用用途もあるのかもしれません。
(イメージ的には、VICTASさんのヒノカーボンパワーとか、廃番ですが、バタフライさんのガレイディアT5000ですよね。)
実際、当店担当営業マンが試打をしたところ、めちゃくちゃカットビ系でした!
とのこと。
なんで試打したの?と聞いてみると、ラケットとして発売するとなると、このようなラケットでも試打感想って結構聞かれるんです、とのこと。限定ラケットであっても抜かりなしです。
実用性を考えると、ラージかな?と言っていましたが、ヒノカーボンパワーとかガレイディアT5000って、コアなファンはいらっしゃると思います。
ということは、意外とアリなのでしょうか。
どのくらいニーズがあるのかわからなかったので、ひとまずちょろっと数入れしてみましたが、実際に入荷してきて、重量を見てみたいと思っています。
2025という印字を見ると、ホント、いよいよ今年も最終盤って感じがします。
気になる方は是非お早目にお求めくださいね。
それでは。
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