新製品ラケット、続々入荷しています。

2024/03/21 2024/03/21

エクスファイバーは面白いコンセプトだと思いますよ。

新製品ラケットが入荷しています。

まずは、ヤサカさんから。

エクスファイバーシリーズです。

GSは、グラスファイバー搭載。

写真では少しわかりにくいのですが、インナーポジションに搭載されています。

あくまでも、非カーボンなため、しなやかでありつつ、純木材よりも弾むように、がシリーズを通してのコンセプトとなります。

FXは、フラックスファイバー。麻ですね。

こちらもインナーポジションに搭載。

GSは6.2mm、FXは5.9mmですので、単純に同一厚にして、素材だけを変えたというわけではありませんので、実は細かな仕事をされています。

メーカー説明としては、素材自体は"グラスファイバーよりも強く"、という文言がありましたが、例えばテニスですと、衝撃吸収材として使用されているように、ウリとしては、衝撃吸収力と弾みの両立といったところかと思います。

最後に、UP。

超高分子量ポリエチレン（UHMWPE）ファイバー搭載ラケットとなります。

UHMW-PEを検索してみると、エンジニアリングプラスチックとしての用途が一般的のようでした。

非カーボンで、ちょっと前にいくつか搭載されたCNF..."セルロースナノファイバー"は、植物由来のため、天然素材。

超高分子量ポリエチレンは、プラスチックということなので、同じようなものかな？と思っていたのですが、全然違うみたいですね。

化学は完全に専門外でして…ここ最近、特殊素材が複雑化されすぎていて、ちょっと難しすぎます…

こちらもインナーポジションに搭載。

6.5mm厚で、素材としても反発力が高めということもあり、シリーズの中では一番弾む設計のようです。

価格も、それぞれ13200円定価ですので、お手に取っていただきやすく、木材5枚からのステップアップとしても良さそうだな？と思っています。

あとは、こちら。

ドニックさんが、もともとドイツでのみ流通させていたJOゴールドエディション。

JOという名を冠してはいるものの、形状を見ていただいてもわかる通り、JO Shapeではありません。

グリップデザインが表裏違い、仕上げもきれいなインナーカーボンラケットとなります。

店頭で握ってみていただくしかありませんが、グリップ形状がなかなか良いと思います。

価格はやや張りますが、価格に見合った品質だと思います。

と、ここまで。

卓球ラケットが色々と入荷しています。

ウェブショップには掲載していませんが、春ですので、初心者～初級者向けラケットも徐々に在庫が増えています。
（こちらは4月～が本番ですね。）

ラバーの貼り替え、ラケットの新調、是非お待ちしております。

それでは。

この記事を書いた人
最新の記事

起己スポーツ STAFF

兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店起己スポーツ(@tatsumisports)です。本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。