またまたソフトテニスのプロ選手が誕生ですね。
2021/10/08
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ラケットとガットが別々。自由な契約が増えていくのかな?
つい先日、上岡俊介選手のプロ転向が発表されましたね。
転向、という表現で良いのかな?
今のところ、ソフトテニス界においては、プロ宣言、という表現が多いですが、転向、という表現が一般的?多い?ような気がしますので、そう書かせていただきました。
用具はミズノさん。
ここ最近の上岡選手のイメージはSCUD 05-Cでしたので、なるほど、自然な流れだと思いました。
どのような契約か、ミズノさんの公式サイトを読み込んでいくと
・上岡俊介選手は、ミズノ製のテニスシューズ、ラケット、アパレル、バッグ、アクセサリーを使用する
・上岡俊介選手は、ミズノ製品の開発にあたり、意見やアドバイスをする
・ミズノは、自社広告や販促物で上岡俊介選手の肖像使用を使用する
とありました。
シューズ・ラケット・アパレル・バッグ・アクセサリー・・・
おや?ストリングは?となりました。
すると、そこから遅れて、ゴーセンさんからもプレスリリースが。
使用ガットを見てみると、X5S。
ここはずっと浮気せず、ゴーセンさんだったのですね。
ラケットはA社、ガットはB社、のような契約がスタンダードになっていくのであれば、販売店の立場からすると、消耗品の大切さをどんどん訴えていけますので、良いことだろうと思います。
もう一歩踏み込んで、ラケットはA社、ガットはB社、シューズはC社(→船水選手はこのパターンですね!)、アクセサリー(オーバーグリップ)はD社、とここまでいければ、
それぞれの大切さがしっかりとわかりますので、よりソフトテニス用具が進歩していけるかもしれませんね。
(なかなかそんなことはないでしょうし、今後、どのくらいプロプレーヤーが増えていくのかもわかりませんが。)
全身コーディネートが出来ればそれはそれでカッコいいのですが、プレーに合った用具をしっかりと選んで使用する。
プレー第一となっていければうれしいな、と思っています。
結果的に、全身コーデになった。
それ自体は全然悪いことではありません。誤解なきように。
(我々としては、どこまでもフラットに物事を見ていかないと、と思っています。)
来年の頭まで日本ソフトテニス連盟主催の大会がないことで、ちょっと揺らいでいる感が否めないソフトテニス界ではありますが、、、
明るい話題は明るい話題として、業界人の端くれとして、少しでも盛り上げていければな、と思っています。
ということで、上岡選手のプロ転向!
今後の動向が楽しみです。
ではでは。
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