SOFT TENNIS(ソフトテニス) TENNIS(硬式テニス)

雨でもプレーしないといけない場合は…

2024/11/06

スポンサーリンク



練習/試合後は、ストリングのケア、グリップのケアをしっかりと。

先週の土曜日は全国的に天気が非常に不安定だったと思いますが、当店付近も例にもれず、一日中荒天でした。

その土曜日当日にプレーをされた方、また、雨上がり、コート状況が悪い中で日曜日にプレーをされた方が、月曜日(4日)以降、ちらほら用具のメンテナンスに来られています。
(大会直前でお悩みの方も多かったです。)

 

お天気が悪い中、プレーされた方がまず気にされるのはグリップ部分。

オーバーグリップが濡れてしまったのであれば、まずはそれを取り外し、リプレイスメントグリップをよく乾かしてください。

ただ、リプレイスメントグリップがびしょ濡れになってしまった場合は、両面テープやボンド(→ボンド接着はヨネックスさんのみですね)の接着が弱くなり、どうにもできないこともあるかと思います。

その場合は、少し費用はかさみますが、リプレイスメントグリップの巻き替えが必要です。

ラケットをお持ち込みいただければ、その日のうちに、巻き替えさせていただきます。

費用は、メーカーにもよりますが、巻き替え費用含めても、2000円でお釣りがくるものがほとんどだと思います。
レザーグリップの場合は3000円~ですね。

 

後は、ストリング面です。

プレーを終えた時点で、ストリング面やラケットの水気を拭きとっていただき、よく乾かしてください。
(温風乾燥はNGです。自然乾燥です。)

濡れる前と濡れた後では、ストリング面の状態は結構変わってしまっているとは思うのですが、ひとまずプレーしてみて、幸いにも違和感がそれほど出ないのであれば、本来の推奨の期間内に張替をしていただければ良いかと思います。

コントロールが効かない
ボールが飛ばない
スピンがかからない

など・・・明らかな違和感が出てしまう場合は、張ってから期間がそれほどあいていなくても、張り替えをされるのがベターだと思います。

ナイロンとポリを比較すると、ポリの方が水気には強い(変化が生じにくい)とは思いますが、全く影響がないということではないと思いますので、特に大切な大会前ですと、ケアは必須だと思います。

 

感覚は人それぞれですので、全部綺麗にすべきなのか、オーバーグリップ部分だけで事足りるのか、ガット張り替えすべきなのか、見極めていただければと思います。

本日は店舗休業日となりますが、明日以降、ご相談もお気軽にお越しください。

 

それでは。

The following two tabs change content below.
アバター画像
兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

-SOFT TENNIS(ソフトテニス), TENNIS(硬式テニス)