展示会熱が冷めやらぬ中、早々にアウターフォースシリーズが入荷しております。
2025/03/20
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設計通り、軽い個体が多くなっています。
当店在庫はフレアのみとなりますが、先週末にアウターフォースシリーズが入荷しています。
すでにちらほらとお買い上げいただいておりますので、掲載した写真から状態が変わっているかもしれませんが、メーカーさんの説明の通り、軽い個体が多く、初めてのアウターラケットとして、性能的にも・重量的にも優れたシリーズとなります。
アウターフォースのシリーズコンセプト的に、密度の低い木材を採用しており、弾み過ぎないよう・重量が重くなりすぎないようになっていますが、その分板厚は従来のアウター系と比較するとやや分厚くなっています。
アウターフォースALCの板厚は6.2mm
従来品の代表格として、ビスカリアと比較すると0.4mm厚くなっています。
店頭在庫品で比較してみますと、こんな感じ。
わかりにくいかもしれませんが、写真左がビスカリア、写真右がアウターフォースとなっています。
やや分厚いのが見て取れるかと思います。
より弾みの強い素材であるZLCになると、5.9mmの板厚となり、例えば張継科ZLC(5.5mm)と比較すると、こんな感じとなります。
写真を撮ってから気が付きましたが、写真左がアウターフォースとなっており、ALCとの比較が難しいですね・・・
こちらもやや分厚いことが分かっていただけると思います。
(ちなみに、アウターZLCラケットの中では、水谷隼ZLCが5.7mmでやや分厚い設計となっています。)
今シリーズの設計で優れている部分は、CAFまで含めて、反発特性がほとんど同じ数値で統一されているということ。
(左側の数値。)
弾みのレベルはほとんど同じだけれど、振動特性で違いを出しており、CAF→ALC→ZLCの順にハードな打球感になっていくという設計になっています。
(素材ごとにもちろん飛び方も異なると思います。)
人気になるのは選手モデルや新素材搭載モデルですが、バタフライ卓球ラケットラインナップとしては、このような中級向けアウターラケットも必要になります。
じわじわと、今年ヒットしていくであろうアウターフォース。
初回ロットは結構たくさん入荷していますので、重量を選びたい!という方は是非お早目にご検討下さい。
それでは。


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