ナノフレア800、発表されましたね。
2019/07/29
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好評ナノフレアシリーズから第二弾。
内見会及び展示会ではナノフレアXXという名前でデモ版(本塗装ではなかったので実物はみていません)のみが発表されており、詳細がわからないまま発注を済ませています。
ということで、予約スタートしています。
メーカー説明は下記。
ヨネックスは、ヘッドライト設計で振り抜きの速さと高い弾きがスピードショットを実現するNANOFLAREシリーズから、特に上級者からの支持が厚い"振り抜きの良さ"を追求したバドミントンラケット「NANOFLARE 800」(ナノフレア 800)を2019年9月上旬より世界同時発売いたします。
NANOFLARE 800の最大の特長は、上級者が求める振り抜きの良さを叶えるため、スウィング時の空気抵抗を大幅削減する「極細カミソリフレーム」を採用しました。一般的な細型のフレームと比較して、360°あらゆる角度での空気抵抗が最大で11.5%削減※1されることで、スウィングスピードが大幅に向上。それに伴い球速もスマッシュ時27.4km/h、ドライブ時17.6km/hアップすることが実証されています※1。また、通常よりも前の位置でシャトルを捉えることができ、相手がレシーブしにくいドライブやプッシュも可能にします。
さらに、弾きを大きく高める構造として、フレームトップに従来品より弾き性能を大きく向上させた高弾性カーボン、フレーム下部には強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X※2」を配置した「ソニックフレアシステム」がシャトルを力強く射出します。
NANOFLARE 800は、上級者の高いスキルをさらに引き立てるため、スウィングスピードと弾き性能に特化。プレーヤーの技量が直接ラケットに伝わる設計で理想のプレーを実現し高いステージへと導くバドミントンラケットです。
※1 弊社マシンテストで実証
※2 TORAYCA®M40Xは、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。
注目すべきは下記。
【新採用】
あらゆる角度での空気抵抗を削減し、最速タッチを実現「極細カミソリフレーム」
一般的な細型フレームと比較して、フレーム上部を13.0%、フレーム下部を15.1%細くすることで、フレーム上部は9.3%、フレーム下部は11.5%の空気抵抗削減に成功し、上級者が求める振り抜きの良さを実現。
シャフト部分にも、よりスリム化した「ウルトラスリムシャフト」を用い、空気抵抗削減に大きく寄与をします。
極限まで空気抵抗を減らす工夫をされた新設計のフェイス。
スピードモデルをアップデートしてきました。
番手(800)的には上級寄りの中上級向け、といったところでしょうか。
ナノレイ800の後継という位置づけになるかと思いますので、ひとまずのメインターゲットとしては、従来品のユーザーさんでしょうか。
(もしくはナノフレア700をよりハードにしたい、等。)
そのほかの設計としてはシリーズ通して同じようなイメージです。
(ソニックフレアシステムがシリーズ共通の材料配置となるようです。)
ナノフレア700は発売当初はかなり動きがゆっくりだったのですが、徐々に人気になってきています。
アストロクス77が出た当初と同じような感じです。
ボルトリック→アストロクスへの移行は徐々にできてきつつありますので、ナノフレアもそうなっていければいいですよね。
ではでは。
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