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トレンドですし、より、そう感じるのかもしれないですね。

2024/02/15

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いよいよ春の新製品がほとんど出揃ってきましたね。

1月2月と、各競技、新製品ラケットがどんどんリリースされています。
シーズンイン目前といったところですね。

 

ここ最近、硬式テニスラケットでもソフトテニスラケットでも、"不快な振動を取って…"とか"振動吸収性が高い…"という表現であったり、そのような変更・改善が多くみられます。

"快適さ"は一種のトレンドなのかもしれませんが、プレーヤーにとって「打感が良い」ということは、持ち替えのひとつの動機となり得ると思いますので、良いことなのだろうと思っています。

【何を持って打感が良いか?】
表現が難しいのですが、ここ最近の変更点のコンセプトとしては、不要な振動をできるだけカットして、必要な振動をは残すことで、クリアな打球感を実現。
そんな方向性なんだと思います。
ヨネックスさんなんかは、商品説明に開発時の試験データを載せたりもしていますが、結局は感覚に訴えかける変更点なので、難しいですよね。

 

それで、ですね。

今年の春は、長年ラケットを愛用されていた方々も、そろそろラケットを持ち替えようかな?とご相談にお越しになることが例年と比較しても多く、2.3世代前のラケットからの持ち替え検討ですので、今のトレンドがより効いてきているかも?という風に思っています。
(なんだか、コロナ禍が明けてきたような気がしていますよ。)

ラケットを使い込んでいくと、ストリングを定期的に張り替えていたとしても、パワー感は徐々に失われていきます。

コシが抜ける、とか、中折れした、という表現をされることもありますが、頑張って振ってもボールが飛んで行ってくれない、と、そんな具合に。
(ラケットは、基本的に内部が空洞ですので、現象としての中折れはないかと思います。)

その状態から、ラケットを新調して、かつ、今のトレンドが乗っかると「ボールはよく飛ぶし、打感もマイルドで気持ち良い」と、多分、より実感していただけるのではないかなぁ?と思っています。

 

またそのうち、パワー感に優れた/スピンがめっちゃかかる!など、特徴的なキーワードが出てくるんだろうなぁ?と思いますが、革新的なラケットは今後の楽しみとして置いておいて、今はひとつ、"快適性"をキーワードに、持ち替えてをご検討いただくべきタイミングなのかな?と考えています。

 

せっかくの春ですし、気持ちよくシーズンインしてくださいね。

ご相談もお気軽に。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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