ポリ×ポリハイブリッドもアリなのでは・・・?
2019/12/27
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常連様の中にはハイブリッドを色々と試される方もちらほら、と。
ソフトテニスでも転用できるかもしれませんが・・・ひとまず対象は硬式テニスとして、当店でのハイブリッド事情について少し書いてみます。
まずはパッケージングされているものについて書いてみますね。
現在、パッケージングされている組み合わせって、ぱっと思いつくのはポリ×ナイロンか、ポリ×ナチュラルだと思います。
(フェデラー張り、なんてメインナチュラルクロスポリも選手間では多いようですが、一般的にはメインポリが多いのかな?)
選手の中ではポリ×ナチュラルが多いかと思いますが、価格的な面を考えてポリ×ナイロンが一番オーソドックスに親しまれているでしょうか。
ただ、珍しいところでいうと、ヘッドのグラビティのように、ポリ×ポリのハイブリッドも発売されています。
三角形断面のポリと丸断面のポリのハイブリッド。なかなか面白いですよね。
※三角形断面のポリの張りにくさったらないです。非常に張るのが難しい。。。
上記が一応、パッケージングされているハイブリッドの組み合わせ。
売れているのは、意外とポリ×ナチュラル。社会人の男性の方に人気です。
そして
ガットを色々と楽しまれる方の中にはオリジナルハイブリッドを考える方もちらほらいらっしゃいます。
そこで多いのが・・・ポリ×ポリ。
有名どころでいうと、ポリツアースピン×ポリツアープロ。
スピンと飛びを両立できる組み合わせとして比較的広く知られている組み合わせになると思います。
依頼もたまーにあったりします。
後は、ゴーセンさんでもG-SPIN 3が発売したため、同じようなイメージでG-SPIN 3×G-TOUR 3。
※それぞれ、メインには主の感覚にしたいストリングを、クロスには+αを考えて。
これも割と評判が良かったりします。
おおよそ、当店においては多角形(もしくはエッグパワーのような異形状断面か、アルパワーラフのような表面が凸凹したもの)×丸断面が多いように思います。
一種類のストリングでは実現できないもうちょっと、を2種類を使って実現する。
組み合わせが多すぎて、取っ掛かりがないと試そうって気にもならないかと思いますが、オフシーズンを楽しみたい、なんて方に一つの提案としてポリ×ポリのハイブリッド。
いかがでしょうか。
他になにかない?という方のために、ちょっとした提案とすると、
太さ違いで同じ種類のガットを組み合わるのも面白いかもしれませんね。
最終的にはプレーヤーの感覚に全て委ねられてしまいますため、合うか合わないかはお試しいただくしかないのですが、一つの提案として。
ではでは。
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