DIADEM発(初)、スピンラケット。
2025/01/24
スポンサーリンク
AXIS(アクシス)という新機軸です。
DIADEMから、新機軸となるアクシスというシリーズが発表されました。
パワーのNOVA
コントロールのELEVATE
スピンのAXIS
で、いよいよラインナップが揃います。
(よりコンフォーたブルなシリーズが、DREAMERです。)
まずはコスメティックから。
内容については、グローブライドの野竹さんの説明が非常にわかりやすかったので、抜粋してお伝えします。
・プレシジョンストライクゾーン
スイートスポットをラケット上方に設定。
現代のプレーヤーにフィットした作りに。
・3Xグロメット
グロメットホールを大きく取ることで、スピン性能を最大化。
・エアホイールフレームデザイン
空気抵抗を少なくし、より振り切りやすい設計に。
(実物を見ていただければ、なるほど、と思うかもしれません。私は驚きました。)
・FS3システム
FS2システム同様、内壁はあるが、フォームをより柔らかく。
振動減衰性がさらに高くなっている。
・クライボン
他のラケット同様、振動を少しでも少なく。
ざっくりこのような特徴となっています。
モデルは、100平方インチで2機種(300g/280g)、98平方インチで1機種となっています。
当店在庫は100平方インチ300gのモデルと、98平方インチ305gのモデルのみとなりますが、それぞれちょっと厚めに在庫を積みます。
100平方インチモデルについては、バランスが330mmの設計となっており、おそらくですが、スイングウェイトも高いのではないかと予想しています。
(こちらは入荷してから、もちろん計測致しますので、しばしお待ちください。重量配分によっては意外とそんなことがないパターンもあり得ますので…。)
なぜ320mmではなく330mmなのか
…ということですが、様々なバランスでテストをした結果、固定概念に囚われず、挑戦したスペックの評価が良かったとのことです。
また、100平方インチモデルのRAは64、98平方インチモデルのRAは68、とやや柔らかく設計されています。
純しなりは柔らかく設計されていますが、全体としてはラケットの剛性は担保されており、ダイアデムらしさを感じることができます、とのこと。
個人的には密かに期待しているラケットです。
発売は2/14を予定しており、このようなキャンペーンも行われています。
DIADEM AXIS。
是非ご一考ください。
それでは。


最新記事 by 起己スポーツ STAFF (全て見る)
- "メリットだけ"はなかなかないと思いますので・・・ - 2025-04-14
- "初心者"という表現の難しさ。 - 2025-04-13
- 日本製テニスラケット 【グリップエンドキャップ】仕様変更のお知らせ - 2025-04-12
- トム&ジェリーとか、BURNとか。 - 2025-04-11
- 良いモノがあるうちに。 - 2025-04-10