TABLE TENNIS(卓球)

CWT入荷!

2023/04/16

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理にかなったカスタムウェイトラケット。

サイバーシェイプシリーズのCWTシステム搭載ラケットが入荷しました。

見た目は通常のサイバーシェイプと変わりませんが、ボトムに秘密が。

磁石が装着できる空洞が空いています。

この空洞に、3g/6g/9gの重量に調整されたバランサーをそれぞれ装着することができます。

プレーヤーの好みに応じて付け替えることで、ラケットの表情を最大4通り出すことができます。

 

メーカー説明はこちら。

プレーヤーが好むものは様々であり、プレースタイル、今までの経験およびラバーの重量に依存する。
様々なラバーの重量も異なるため、ラケットの重量を調整することにより、最適なバランスを見つけることができる。
全体的な重量が軽いほど、前陣でのプレーがやりやすく、重量が増加すると、より大きな運動エネルギーが生成され、より強力なストロークが得られる。
重い重量パーツほど重心がグリップよりになる。
たとえば、大きなアリーナでプレーする場合は9グラムの重量パーツ、小さなトレーニング施設やその他のプレイ環境でプレイする場合は3グラムの重量パーツを装着するなど調整できる。

当店はテニス用品も取り扱っているため、ラケットに後から重量調整を施すことは割と多かったりします。
基本的には鉛のテープで重量を加重しますが、ナチュラルレザーグリップを巻き付けたり、エッジガード(卓球でいうサイドテープ)で加重を行うことも。
どのように加工を施せば良いか、過去からの蓄積があるため、ご提案の幅は割と広いんです。

卓球では、フェイスに鉛を貼り付けることはあっても、グリップ部分はなかなか調整が出来なかったのが現状かと思います。
(全体重量のみならず、ラケットのバランスを考えることは大切なんです。)

以前、お客様とご相談の上、グリップのエンド周辺に鉛を貼り付けたことがあったのですが・・・

グリップの持ち替えを行う際に、どうしても当たってしまって違和感を感じてしまい、結局貼り付けを断念したことがありました。

 

グリップテープを巻き付ける方は、その下に色々と調整を施せるのですが、木のママで使用する場合は、感覚が変わってしまう難しさがあります。

 

今回のケースでは、バランサーを装着すると、ちょっとだけエンドが出っ張るのですが、基本的に簡単に外れるようなモノではないようで、安心してプレーしていただけるとのこと。

 

試合中の重量変更については、卓球王国さんの記事にありました。

こちらから。

ご購入前の参考にしていただければ幸いです。

 

ということで、CWT。

是非。

 

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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