ラケットの原産国変更のお知らせ
2023/12/10
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高価格帯の日本製ラケットの生産が増えるのかな?
ニッタクさんより、ラケット生産国変更の案内が届きました。
メーカー案内はこちらから。
対象品番は、
佳純ベーシック
ラティカ
ラティカ C
ラティカライト
トリバス
となります。
この中で、当店在庫品は、佳純ベーシックおよびラティカとなります。
ラケット品番及び価格は変更されませんので、どうせだったら最後にしっかりと在庫しておこうと思い、佳純ベーシック、ラティカについては日本製時代のものを発注し、それぞれ店頭在庫しております。
木材5枚合板で、初心者~幅広くおすすめできるラケットで、未だ価格帯を低めに設定してくれているものは国産だと特に貴重だと思います。
ニッタクさんとお話していると、日本製ですと、弦楽器シリーズであったり蒼天/暁炎や選手モデルを、それぞれしっかりと生産できるように、とのことでしたので、ポジティブに考えて良いのかな?と思いますが、原産国が変更になったことで、どのくらい使用感が変わるのか、は何とも言えないところです。
一応、品番が変わらないということは、使用感に差は生じないということなのだろうと思います。
(個体差の方が大きい?)
卓球業界ってラケットスポーツ業界でも少し異質で、テニスやバドミントンですと、順次製品が廃番になっていき、その時代の素材や製法でラケットが発売されますが、例えば佳純ベーシックは、2008年に石川佳純選手と共同開発されて以来、すでに15年…流石に価格は当時よりはやや高くなりましたが、そのままで発売され続けています。
もちろん、その時々で使用感などは変わっているのだろうと思うのですが、そのように息の長い商品(ラケット、ラバー共)ばかりなのって、販売店側としては、ちょっと混乱する部分(新製品の数が少ないので、新製品に狼狽します、笑)もあったりします。
テニス関係ですと、ストリングはそうですが、メインとなるラケットは2~3年スパンで廃番となりますので。
スミマセン、少し話は逸れてしまいましたが、本題は、原産国変更のお知らせです。
もしご愛用の方がいらっしゃいましたら、日本製の流通在庫が残っているうちに是非。
それでは。
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