今更ながらではありますが「コンテイジョン」を観ました。
2020/05/21
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現在の世界の状態と非常によく似ている...と恐怖すら覚えました。(ネタバレもあるのでご了承ください)
2011年の映画なのですが、お店の休みを利用して、今更ながら見てみました。
どんな映画なのかというと…あらすじをシネマトゥデイから引用させていただきますね。
解説
『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっている。あらすじ
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。
このような映画です。
もちろん映画なので、かなり大げさに描かれている部分も多かったですし、現実には起こりえない部分もありましたが、現在、日々報道されている世界の状態と酷似する部分がかなりリアルに描かれていました。
映画の中でも多くのシーンで描かれていて、見終わった後に印象に残ったのは、怖いのはウィルスではなく人間・・・ということです。ちなみに、最後の最後、オチまで含めて、です。
(DVDのパッケージに書かれている「【恐怖】はウィルスよりも早く伝染する」というのは、まさにそうだな…と。)
映画の中では、暴動が起こったり、閉店中の店舗に押し入り食料を漁ったり、空き巣に入ったり、放火してみたり…ワクチンが完成してからは、誰が先にワクチンを接種するのかということでひと悶着があったり。
現実には、こんなにひどいことにはならないと信じていますが、空き巣の被害であったり、一時はマスクをめぐってのいざこざも報道されていましたので、それに近いことは起こっているんだなぁ。。。とリアルな描写に恐怖を覚えました。
(映画の中では、4~5か月でワクチンが完成し、そこから全世界に届けるのに1年程度かかるという描写でした。実際はワクチンはそんなに早く完成しないのですよね。)
兵庫県も徐々にではありますが、運動施設の営業も徐々に再開されています。
当店もいつまでも閉めていられませんし、少しでも多くの方にご利用いただきたい、と思っています。
ただ、まだワクチンが完成しない今においては、いつ第2波が来るのか、3波が来るのか、、、予断を許さない状況です。
今一度気を引き締め、一人一人が予防をしっかりとした上で協力をしつつ日々を過ごしていかないと、と思わされました。
もどかしいですが、当店も3密にならないように徹底しつつ、毎日営業していきます。
ウェブショップからもお買い物していただけますので、そちらも是非有効活用いただければ幸いです。
機会があれば、「コンテイジョン」は今だからこそ見ていただければ良いのでは、、、と思っています。
ではでは。
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