BADMINTON(バドミントン)

10~20年前のラケット。

2025/07/14

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サムネはもっと前の・・・(ただのイメージです。)

バドミントンの張り替えに特に多いのですが、10~20年前のラケットをお持ち込みされ、張り替えできるかな?というご相談。

グリップは確実に劣化しているのですが、フレーム自体にヒビが入っていなければ、とりあえず張れるだろう、という前提でお話をさせていただきます。
(張り上げテンションについては、当時の推奨テンションに準じて張り上げさせていただきますので、高くとも22ポンドあたりまでだと思います。)

ただ、その際、グロメットが劣化していたり、損傷していることが非常に多く、グロメットの交換もマストになってきます。

グロメットホール径が現行品と微妙に異なるラケットであったり、グロメットホールが損傷しているラケットであったり、と様々なケースがあるため、1社のグロメットでは対応しきれず、3社ほど、様々な形状のものを組み合わせ、ご対応させていただいております。
(なかには、グロメットがグロメットホールに固着しており、対応が難しいものもあります。)

あくまでも、"とりあえず"張れるだろう、というレベルですので、100%とは言えず、ご相談させていただき、お断りさせていただくケースもあります。

 

継続的にプレーされるのであれば、新しいラケットをお持ちいただくのがベターなのですが、たまーにだけプレーするから、という方もいらっしゃるため、このあたりのニュアンスが難しいなぁ…と思います。

また、現行のラケットはハイテンションに対応するため、相応にフレームが硬くなっており、昔のフィーリングを得られるか?と言われるとそれがなかなか難しいので、昔のラケット=NGということでもないのです。

いずれにしても、とりあえず状態を拝見した上で、

全然大丈夫そう!
ダメ元で張ってみますか?
損傷具合的に、お張りしない方が良いと思います。
など…

お伝えさせていただきますので、細かくご相談させていただければ、と思います。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。

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