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インドア競技共用シューズ?
2023/06/12
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試しに1足。
先日のアシックス展示会で新たな?発見がありました。
卓球・バドミントン・ハンドボールにどれでも使用できるシューズとして、現行ラインナップのシューズが紹介されていました。
何種類かあったのですが、その中でも、これはイイんじゃないかな?と思ったものを1足、試しに仕入れてみました。
ゲルコートハンター。
従来はバドミントンシューズだったように記憶していたのですが、メーカー公式の商品説明を参照すると、このように記載されていました。
コート上でのサポート力と柔軟性を高め、プレーするさまざまなインドアコートアスリートのために設計されています。
セパレートタイプのアウターソールデザインにより、素早いステップを行うことができます。また、ラバーの面積を少なくすることで、軽量化を実現。
前足部のGELが、クッション性に優れ、スムーズな着地を追求します。
アウターソールのフレックスグルーブは、柔軟性を追求し、急な動きにも対応できるようサポートします。
たしかに、さまざまなインドアコートアスリートのために、という文面になっています。
アシックスの担当の営業マンに聞いてみたところ、
「専門的な動きをするようになってきて、プレースタイルが決まってくると、それにあったシューズをお探しいただければと思いますが、初心者~中級者においては、ガチガチに選択肢を狭めなくても良いのでは?が最近の考え方です。」と。
アシックス自体、卓球、バドミントン、ハンドボール専用シューズとして、ハイエンドモデル~それに準ずるクラスのモデルはそれぞれ展開されているのですが、シューズ自体の原価が上がってきており、入門~それぞれの競技に特化したシューズを展開することは難しくなってきているようで、ある程度は共用で、となっています。
今までは6000円~7000円で各競技にエントリーモデルが展開されていましたが、このご時世…その価格帯でシューズを販売すること自体が難しくなってきています。
さらに、その中で違いを出すことって、まぁ難しいんだろう、と…容易に想像が出来てしまいます。
ゲルコートハンターですが、従来の卓球シューズに比べるとミッドソールが分厚く、アウトソールの溝の切り方もやや異なります。
基本的な設計は、クッショニング・快適性重視のシューズかな?と思いますので、動きが俊敏に(切り返しが速く)なってきたら、もう少しソールが薄く、アウトソールの溝も細かく切られているものへスイッチしていただければと思いますが、ほかのメーカーのシューズと見比べてみても、税込定価10000円でこの仕上がりですと十分かと思います。
デザイン・機能含め、販売価格が上がっていくにつれてお客様の目も厳しくなっていきますので、店頭ラインナップの選定はさらに難しくなっていきますが、出来る限り柔軟に考えていきたいと思っています。
ということで、インドア共用シューズのご紹介でした。
では。
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