ミクロパワーの白が到着。
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…助かりました。
品切れしておりましたミクロパワーのミルキーホワイトが店頭着。
問屋さんに助けていただきました。
たっぷりありますので、たくさん張り替えに来てくださいね。
さて、パッケージをみて、おや?と思いました。
今まではこんな感じ。
ゴーセン人気No.1!だったりナショナルチームでの使用率No.1!と、”1番”をアピールするものでした。
ここ最近はガムゾーンがNo.1になっている、とのことで、
最新のものはこうなっていました。
ミクロパワーのウリである、スーパーホールド加工がもたらす効果について書かれていますが、No.1がないだけで、何か寂しくなりますね。
おそらく、セールスはガムシリーズに徐々に移行されていくとしても、ミクロパワーはなくならないと思っています。
ランキングも上位のまましばらくはいくんじゃないかなぁ?
似たような?話で、卓球のバタフライのラバーがあります。
“テナジー”というラバーがずっと人気だったのですが、あるとき、バタフライはテナジーを超えるラバーとして”ディグニクス”をリリース。
(超える、と謳ってなかったかもしれませんが、比較対象としてはテナジーがありました。)
そうすると、みんなそっちにいくのか?
そう思っていましたが、逆にテナジーの良さが見直され、テナジーのセールスが安定するという結果に。
メーカーさんの思惑と、実際の市場はなかなかリンクしてこないものです。
当店的にミクロパワー、ガムゾーン(もしくはガムブースト)どちらがよいのか?というと、コーティングの持ちや安定感を考えると、ガムゾーンかな?とは思うのですが、
一撃のスピードや、スイングスピードが速い方が「一瞬でいいから持ってほしい」となると、ミクロパワーも捨てがたいと思います。
(一瞬だけ持つから、スピードがロスしないんですよね。)
コーティングが長持ちしないという弱点はどこまでいっても解決しませんが、長年支持されてきた理由は確かにあると思うのです。
高反発&コントロールとパッケージに書いていますが、ミクロパワーは万人向けにコントロール性が高いガットではないと思っています。
扱えるパワーがあって初めてコントロールを実感いただけます。
そのため、当店では高校生以上の方を中心にしかミクロパワーをおすすめしませんが、体の成長に伴い、どこかで一度は通ることになるガットになるのではないかと思います。
ということで、ミクロパワーの再入荷通知でした。
なんだか長くなってしまいましたね。
ではでは。
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