オーバーグリップ、さらさらになってきていませんか?
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グリップの種類、巻き替え頻度…色々と考えていただく季節になってきましたね。
まだ本格的に寒くはなってきていませんが、湿度は日に日に低くなってきていることを感じます。
私個人の話をしますと、手のひらの乾燥具合が湿度低下を感じさせるのですが、お客様が張り替えに持ち込まれるグリップを見てもそれを感じます。
ドライグリップは言わずもがなですが、ウェットタイプのオーバーグリップも、表面が乾燥しやすく、さらさらになるのが早くなっているのではないでしょうか。
冬に向かって、日照時間はもちろん短くなりますので、ナイター設備がなければ練習時間は短くなるはずですが、グリップは夏と同じようにしっかりと巻き替え頻度を守っていただくことをおすすめしています。
その際、グリップの種類選定も冬仕様にしていただいてもGOOD。
グリップの乾燥×手のひらの乾燥でラケットがすっぽ抜けてしまうことも怖いですので、小さなアイテムで防げる事故があるのであれば、是非定期的なメンテナンスを。
また、リプレイスメントグリップ(元グリップ)のクッションがなくなってきている方は、一度リプレイスメントグリップから巻き替えを検討されても良いと思います。
巻き替えると、太さ自体もクッション分太くなってしまうのですが、ベースがカチカチになってしまうと、いくらオーバーグリップを巻き替えてもクッション性を保てなくなります。
(あえてリプレイスメントグリップを外してオーバーグリップ×クッションラップでグリップ部分を作られている方はクッションラップの巻き替えを是非。)
状態確認もお気軽にご相談ください。
なお、手の質感的にそこまで季節に影響されないという方もいらっしゃるはずですので、まずはプレーを思い返してみてくださいね。
本日はグリップについてまとめてみました。
明日はガットについて少し書いてみます。
それでは。
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