じわっとアクセスがあったので、追記記事です。【1本張りと2本張りの違い】
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結構前の記事ですが、ここにきて読まれていたので。
1本張りと2本張りの違いについて、2016年の10月に書いた記事がここにきてじわりとアクセスを集めていたので、少し追記させていただきます。
2年以上前の記事ではありますが、今も基本的な考え方は変わっていません。
ストリンガー毎の基準に則って(もしくは店舗ごとの基準に則って)張りあがりが大きく変わってしまわないようにそれぞれ仕上げていくものと思っています。
あとはストリンガーの見た目の好みとか、そんなのもあります。
ただ、1本張り2本張りにも、フレーム上部を柔らかくしたり、硬くしたり、と張りの手順によって、いろいろな仕上げ方ができますので、そのあたりはお店の基準を知った上で、相談をされるのが良いかと思います。
このような話を追記しておこう、となったのも、S張りV張りの認知度が上がってきたから。
S張りは、ラケットのセンターやや上部のテンションをしっかり出すことを目的として
V張りは、ラケットのセンター部分に広く柔らかいスイートエリアを作り、マイルドな打球感を実現することを目的とした張り方です。
張り方でスイートエリアが異なるのか!?
という事実がソフトテニス業界で広く認知されたのがここからになるのかな?と思っています。
1本張り、2本張りの違いについては先の記事の通りですが、追記するとすれば、2本張りの方が張り方の自由度は大きい
・・・このくらいでしょうか。
特に指定をせず、1本張りと2本張りで同じお店で同じストリンガーに張ってもらった場合、、、打ち心地はほとんど同じようなものになっているはずです。
ただ、通常1本張りをしている店舗でS張り、V張りの指定をされると、打ち心地は違っていると思います。
普通にプレーされるうえでは張り方はどうであっても(1本張り/2本張り)慣れてしまえば問題はないのですが、もう少しこんな感じにしたいという場合に、その理想に向かっていく道のりの中には1本張り/2本張りで○○のような張り方、という細分化された指定が入っていくものだと思います。
前後衛で張り方を変える!・・・画期的ではありますが、基準が限りなく曖昧なガット張りにおいてそのような表現が現れてしまったため、整理をする上でちょっと追記記事を投稿してみました。
あくまでも当店としての考え方ですので、悪しからず。
ではでは。
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