【ソフトテニス】ハイエンドモデルの魅力と難しさは比例する?
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みんなの憧れ、ハイエンドモデル。その魅力と難しさは比例する?というはなし。
以前、こんな記事を書きました。
日ごろネクシーガ70Vがばっちりなプレーヤーが90Vを何とかして使うためにこんなこと試しました、という内容です。
で、本日は、硬いフレーム、いわゆるハイエンドモデル(2017/12現在はネクシーガ90、レーザーラッシュ9、DI TOUR、Xyst ZEROなどです。)について。
中学生の2本目の持ち替え(初心者向けからの持ち替え)で一回はみんなが通る道。
デザイン買い。
…ハイエンドモデルってかっこよく作られるんです。
もちろん ハイエンドモデル = そのシリーズの顔。
かっこ悪く作る意味がメーカーからしたらありません。全くといっていいほど。
そして、販売するためには悪くは言いません。
当然のことです。
我々としては段階を踏んだゆっくりランクを上げていってね、なんて話をしますが、硬いフレームは、簡単にいうと調子の悪い日に極端に難しくなります。
自分の打点でしっかりとスイートスポットにボールをはめることができればハイエンドモデルの打球感が最高です。※もちろんレベルによります。
あ!上手くなった!みたいに、めっちゃ気持ちよく打てます。
ただ、調子の悪い日はその「自分の打点」で「スイートスポットにボールをはめること」ができません。
スイングがバラバラになり、打点がコントロールできなくなってしまいます。
その、自分の打点以外でもある程度スイートスポットが大きく、ボールを飛ばしてくれるのが中級モデル。
その代わり打ち応えはあまりありません。
やわらかいなー、なんて感想になると思います。一言でいうと「楽」。
ただ、中学生の低学年は特に体も出来上がっていないので、このやわらかいフレームがいいのでは?と考えています。
中上級モデルは、ハイエンドモデルと中級モデルのホントに間。
中級モデルよりもスイートスポットが狭く打ち応えがあり、ハイエンドモデルより扱いやすい。
(下の記事のように)よく万能、なんて当店がおすすめしますが
ほんとにそういうことなのです。
段階踏んで上げていくことで身体に無理なく打球感がよくなっていく。
もちろん球質も技術向上と共に向上します。
その際にフレームのランクを上げて、さらに球質向上。
ハイエンドモデルの魅力(=打球感や打ち応え、レベルにばちっとはまった時の球質)と難しさ(=その打ち応えを得ることができるスイートスポットが小さい)は比例するのかな、というのが当店としての見解。
もちろん一番上の記事のように合わせるガットやテンションが大切ですよ。
当店はあえて張り手がずっと二人。
最近よく実感します(どう実感するかは、すみませんが書けません…。)が、大きなサービスになればなるほど張りの質を維持するのは難しいです。
人によって張りの技術の差があったり、仕上がりが全く変わったり。
選んでいただく方のための最善のサービスを、と日々考えています。
難しいけれど面白い部分です。
…今日の記事は一筆書きで仕上げました。普段からの考えをばーっと。
ちょっと起承転結ばらばらですが、エッセンス抽出して読んでいただければ幸いです。
どうにも上手くまとめることができませんでした。。。
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