在庫ばっちりです!とのことなので、今更ながらもう一度おさらい。
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当店ではリピートも多いガットになりました。
本日、ジオブレイク80シリーズが店頭に到着します。
初回分はほとんどがご予約分ですので、店頭にはほとんど並びません。
レビューも含めて、落ち着いてからゆっくりと書かせていただこうと思います。
さて、表題ですが、ガムゾーンについて、です。
今まで結構な回数取り上げさせていただいておりました。
こんなところです。
表面のガムコーティングに賛否が分かれるガットではあるのですが、当店ではシェアが安定してきたと思います。
(ここからは当店的見解を含みます。悪しからず。)
ガムゾーンに何を求めるのか?というと、一番は…ボールへの安定感、だと思っています。
ミクロパワーと比較すると、反発が弱いガムゾーン。
反発が弱いからこそ、プレーヤーが力を込める時間がしっかりと取れるので、しっかりきっちり振り切れるプレーヤーには人気があります。
また、威力的な部分でも、ガットのパワーアシストが欲しいという方はミクロパワー、自分で威力を伝えたいという方はガムゾーンになるのではないかと考えています。
ここも賛否両論ではありますが、コーティング残ってくれるのも利点ではないでしょうか。
(ミクロパワーはコーティングが剥げてからがいい、なんて声もありますね。)
では、耐久性に関してはどうか?
ガムゾーンって、ノッチングができるとそこで本当にがちっと噛み合ってしまうので、パワーがある方が使われると割と早めに切れてしまうと思います。
ですので、そこまでめちゃくちゃ耐久性がある、というわけではありませんね。
後は、テンションキープ率。こちらに関してもめちゃくちゃ高い、というわけではありません。
(異素材を組み合わせたガットって、そうなることが多いような気がします。)
ただ…張り替え頻度(長くとも2か月程度での張り替えを推奨)をしっかりと守っていただくと、そこに関しては気にしすぎなくてもよいかも?と思っています。
反発とか飛びを求めてしまうとガムゾーンはちょっと違うかな?となるのですが、そこをラケットの性能に委ねてしまって(F-LASERとかミズノの-Rとか。)
安定感とか回転性能をガットで表現されるのであれば、とりあえず一回張ってみていただいても良いんじゃないのかな?と。
ということで、久しぶりのガムゾーン。
全色揃ってます。
ではでは。
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