刺激が少なそうな冬?
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展示会も少ないし、新製品も少ないです。
ここ最近の日常の話を少し。
ラケットに関しては新製品がぽつぽつと発表されていますが、スポーツ業界全体としては…
コロナ禍において、新製品発表をお休みされるメーカーさん、発売予定だった商品を発売中止/延期にするメーカーさんが多く、
少し刺激が少なそうな冬を迎えそうです。
特に卓球用品に関しては、春も控えめ、秋も控えめ、という感じでした。
中には…コロナ中に予定通り発売をして、今、結果としてヒット作になったものもありますが、
とりあえずお休みしておく方が無難かな、という流れが一般的です。まぁ…仕方ないです。
当店的なお話をさせていただくと、ラケット、シューズ、ガット、ラバー、グリップテープetc…
当店は特にウェアの在庫が少なく、消耗品を中心に在庫をしていますので、練習がしっかりと出来るようになってくれば、
お客様にいらしていただける回数は多くなってくると思います。
(今年は、メーカーもウェアの生産を軒並み絞っているので、もうちょっと発注しておけばよかった…と今更後悔しています、、、)
やはり、というべきか、卓球はまだまだ満足に練習できる環境が少ないんだよ、とよくお声をいただきます。
同様に…屋内競技でありますバドミントンに関しましても、練習量が減って体がなまりがち、、、とおっしゃられるお客様がまだまだ多いです。
ソフトテニス、テニスはお客様とお会いする機会もかなり多くなってきましたが、屋内競技はまだまだ、と
当店的にも半分良くって、半分苦しい、というそんな状況です。
せっかくご来店いただくのだから、新しいネタも仕入れておいて、直接お会いできるからこそお伝えできることを!なんて思っていますが、
なかなか鮮度の高いネタがなく「もうちょっとの辛抱ですね」という会話が本当に多いです、、、
先日も情熱大陸でコロナに感染した方の症状をいかにして和らげるか、という内容で感染症医の忽那賢志さんが取り上げられていました。
…医療関係者の方々は日夜コロナと闘っておられます。
我々にできることはしっかりと予防をして、医療関係者の方々の負担を少しでも軽減すること。
後は…生きていくために、経済を回していくこと、ですね。
予防をしながら経済を回す、コロナと共存するって、思ったより難しい。
飲食店にぱっと入るだけでもためらってしまいます。
緊急事態宣言が明け、当店の営業を再開した際、お客様に、
「気に入った店がつぶれないようにお金使いに来たよ!」
なんて笑顔で言われたのが本当にうれしかったなぁ、と思いながら、なかなか自分たちが外に出ていけないことがもどかしく思います。
万が一感染したらお店が開けられなくなる、という危機感もあるので、コロナが明けたら色々と遊びに行かないと!と考えています。
新鮮なネタが少ない、的な意味で刺激が少なそうな冬。
こんな時こそ用具を見直して、日々黙々と技術向上に努めましょうね。
当店も頑張っていきます。
ではでは。
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