軽いシューズ…そのラインって、どこからなんだろう?
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基準がないから難しいですよね。
シューズの軽い/重い議論って、多分いつの時代でもある話(←ほんと??)なのですが、数字的にどのくらいのレベルから軽いシューズなのかな?とちょっと考えてみました。
例えば、ミズノさんのサイトでウェーブエクシードEL3のページに面白いポップを見つけました。
※当店在庫外
ミズノ史上最軽量。27.0cm片足で約285g、とのこと。
一方、ヨネックスさんの史上最軽量モデルは前作エアラスダッシュで、26.0cm片足で約270g、でした。
エアラスダッシュは軽すぎたことで安定感がちょっと…と、特に男性プレーヤーから声が上がったこともありました。
フットワークはとてつもなく軽いけれど、止まれない、どっしり構えられない、と。
体の力や体重に合わせて、それを支えてくれる土台になるシューズの重さもある程度は必要ということですよね。
エアラスダッシュは、ver.2(現行モデル)になった段階で、26.5cm片足で当店過去計量283gと、やや重くして安定感をちょっとプラス。
この辺が軽量シューズのいいところのラインなのかもしれません。
もちろん285g前後あったとしても耐久性はちょっと落ちますし、300gを超えてくるとそのあたりもケアできるようになってきます。
ミズノさんのウェーブエクシード3でも、27.0cm片足で約300g。
これも十分軽い部類に入ります。
350g付近まで上がっちゃうと…?
どっしり安定感のあるモデルになってきます。
比較対象のサイズがバラバラなので、ツッコミどころは多いかと思うのですが、重量が上がると耐久性や安定感が上がるのは一つの事実かと思います。
ご自身のプレーをイメージしてみて、軽い方が良いのか、ある程度の重厚感が必要なのか…
メーカーデータからは300gが一つのラインになるのかな?なんて、今回書いていて思いました。
細かな部分はぜひ店頭でご相談下さい。
ではでは。
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