ボルトレイジにもステアが。
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奥行きがありすぎて、販売店として、迷いまくりです。
めちゃめちゃ話題性が高くないから?なのか、ヨネックス公式サイトにホントにしれっと、ボルトレイジ7ステアの情報がアップされていました。
UXLのみで展開される、軽量モデルのボルトレイジ7シリーズになります。
(ヨネックスさん1社で、ラインナップが多すぎる・・・!!)
ジオブレイク70ステアに関しては、結局どう取り扱って良いものやら・・・と思いつつも、中学生の女子を中心に、カラーリングも相まって、ちらほらお使いいただいています。
(爆発的にヒットするモデルではないのですが、たしかに必要なモデルですね。)
5シリーズ(特にUXL)との棲み分けが非常に難しいのですが、極論、カラーリングで選んでいただいても良いのかな?というレベルです。
(もちろん、違いますが、全く別物!ではないんです。)
では、特徴の話を少し。
ステアは重量の軽さだけでなく、打感の軽さや軽快な飛びも要素として加わります。
メーカー公式データ(スウィングロボット)では、ボルトレイジ7シリーズと比較して、ボールスピードはある程度担保しつつもパーソナルスイングウェイト(PSW)はしっかり落ちるという説明となっています。
PSWに関しては、単純に、重量が落ちてバランスがそのままなのであれば落ちて当然の値なので、疑問は全くありませんが、ボールスピードについては、実際に打球する場合、スイングスピードに依存して、上振れることも、下振れることも、それぞれあると思います。
スイングスピードが速い場合、通常版の方がボールスピードは上がりそうですし、ゆっくりめな場合はステアの方がボールスピードは上がりそうです。
そもそも、ステアのメインターゲットが中学生の2本目、ということなのであれば、スイングスピードもある程度ゆっくりめを想定しているのではないかと思います。
体の負担少なく、スピードボールを打ち出せる。
そんなコンセプトのラケットになるでしょう。
特徴で、打感の軽さ、と書いてしまったのですが、今作がどのくらい柔らかいのか?については、打っていないのでなんともわかりません。
ただ、ジオブレイク70ステアについては、通常のジオブレイク70と比較すると、かなり打感が柔らかく、全然違うやん!という体感がありました。
今作も“ステア”なのであれば、そうなるんじゃないかな?
そんな風に予想しています。
発売は来月中旬ごろと少し先ですが、軽量モデルをお求めの方はご確認ください。
では。
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