プロモーションって大切ですね。
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今月はお腹いっぱいですので、当店は在庫しませんが・・・。
つい先日、テクニファイバーの新作TF-40が発表となりました。
前作は18×20のストリングパターンで305gと315gの二機種でしたが、今作は、16×19のストリングパターンを追加、合計4機種となりました。
16×19のボックスは国内でもファンの方は多いですし、ここ最近のモデルでは、各社、ボックスって難しくないよ!(飛ばないイメージの払しょく)を押し出してくれており、
全体としてのシェアも増えてきているように思います。
使ってみたら、ボックスもいいやん?
というお声も多いように思います。
今作ですが、ウレタンをフレーム全周に充填したことで、前作以上に快適な打球感を実現しているとのこと。
ウレタンを充填しているフレームはいくつか思い浮かびますが、知らなければ宝の持ち腐れ。
使ってみようかな?のきっかけづくりには、内部構造をどんどん説明されるのは必要なことだと思います。
また、TF X-1・TF-40と、プロモーションが非常によく、それが功を奏しテクニファイバーのラケットへの注目度は日に日に高まっていると思います。
使いたいな、とわくわくさせることって、メーカーさんとしては大切ですし、うーん、うまい、といつも唸っています。
マルチフィラメントのストリングのクオリティは以前からよく知られていましたが、ラケット、ポリストリングについてはここ最近のプロモーションがうまく効いている気がします。
良い商品は、売れて初めて評価されますもんね。
当店としては、1月の仕入れが非常に多い(EZONE、BOOM、SX、ソフトテニス、バドミントンetc…)のでこちらの発注は見送りましたが、パワー系のフレームがたくさん出る中で、
いいアクセントになっていて、発売時期としてもなんだかよさそうです。
プロモーションでいうと、グラウンドゴルフの羽立というメーカーさんも、うまい、と思います。
(グラウンドゴルフは、ご高齢の方に向けて開発されたスポーツです。公園などでプレーされている方を良くお見かけするのではないでしょうか。)
プロモーションは主にYouTubeなのですが、結構皆さん見れらているようで、店頭でもYouTube見たよ!とボールやクラブが売れていきます。
YouTube=若者の文化
ではなく、コツコツと大会会場やカタログなどで宣伝していくことで、商品の認知度がここ数年でグンと伸びました。
販売させていただいている身としても、いろいろな手法があるな、と勉強になります。
とはいえ、体がひとつしかありませんので、私は私なりに、マイペースにコツコツ情報をお伝えしていきますね。
ということで、TF-40のご紹介でした。
では。
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