張り替えたはずなのに調子が悪い?…となると、これからの季節はテンションを下げる選択肢もアリですね。
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ちらほらとそんなお声が聞こえてきました。
今回はソフトテニスに限った話として書かせていただこうと思います。
サムネは硬式テニスラケットですが、ご容赦ください。
※つい先日も書かせていただきましたが、改めて書かせてくださいね。
大会前だから、と張替えに出していただくお客様。
2、3日して「調子が悪いんです」というお話があったので、詳しく聞いていると、おそらく、ガットの馴染み方が夏と変わってきていることによるものだろう、という話になりました。
もう数日様子を見てみて、とお伝えする場合と、本当に日にちがない場合は、テンションを下げて張替えをさせていただく場合があると思います。
(ここからはお客様とのご相談の部分です。)
ソフトテニスは、硬式テニスやバドミントンと比べて、ガットが切れる頻度が少ないため、多くの方はある程度緩んだガットでプレーをすることに慣れています。
もちろん、ガットは鮮度!ということで、張りたてにばっちりと合わせられる方もいらっしゃいますし、試合前はピンピンの張りたてじゃないと!というパターンもあります。
(硬式、バドに関しては、ガットがよく切れますので、試合直前に張り替え!がスタンダードな方も多いと思います。)
もっと気温が下がると、あ、そろそろテンション下げないとな?とわかりやすいのですが、秋って結構難しい。
ちょうど1週間前は夜も寝苦しいくらいちょっと暑いな、という感じでしたし、ここ最近は結構肌寒い。
台風の影響で11月の気温?と報道されていたり。
気温が安定していないので、決めかねます。
もちろん、張り替えをされる際に「どうしよう?」とお話をさせていただき、2か月とか3か月でコンスタントに張替えをしていただいている場合は、テンションについても話をさせていただくのですが、
試合まで2週間とかあれば、今までとテンションが一緒でもある程度馴染むかな?となったり、1週間しかなければ、テンションを下げるか、張り方を替えるかしようか、となったり、
時と場合でなかなか難しいんですよね。もちろんガットの種類によっても馴染み方は違います。
前は張り替えてからどのくらいで一番調子がいい感じになったのか?
そこから、逆算してみて、テンションを考えていきましょう。
気温が下がればガットも硬くなりますし、ボールの空気も抜けやすくなりますし、ラケットだって硬く感じると思います。
天候に用具も左右されますので、細かい点は是非店頭でご相談下さいね。
ではでは。
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