友人からもコメントが。ガットって、思ったよりよくわからないんだよ、とのこと。

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先日のガット張り相談の記事、GWの飲み会で会った、ソフトテニス部だった友人も読んでいたようで。

令和でもやることは変わらない、ガット張り相談は”どう”したいのかを考えてみてください

つい先日、学生時代の友人で集まって、飲み会がありました。

連休で体がなまってるよ、なんて話をしつつ、その中の一人が、ふと、ブログ読んでるよ、と。

その友人は中・高とソフトテニス部だったのですが、現役時代ろくにガットを張り替えなかったわ~と前置きしつつ、なんとなく汚くなってきたからガットの張替えに出すのだけれど、実際よくわかってなかった、と。

だから、ついつい「おすすめで」と言ってしまってたよ、とのこと。(確かに学生時代、そんな話をしたこともなかったな、と思い出しつつ。)

 

店員への”ある種の丸投げ”が、実は店員を困らせていることも、「その記事を読んで今更気付いたわ」、と(次会ったときに、ネタにしたな、と言われそう…笑)話していたのを聞いて、そうか、そんなものなんだな、とこちらもよい気付きをいただきました。

実際、10~15年前というと、今ほどガット&ガット張りの重要性が説かれていませんでしたし、技術的にも今ほど確立されていなかったように思います。

 

ガットの種類もいろいろあるし、張り上げテンションでももちろん表情はガラッと変わります。

“わからない段階”をまず脱却するために、いろいろなタイプのガットを2~3か月置きにさぼらずに張り替えて、

今の状況からどうしたいのか、雰囲気でいいので教えていただきたいのです。

な状態にまずは持っていきたいですよね。

 

色々と打ち比べていくと、まずは打ちやすいか打ちにくいかがわかってきます。

飛びすぎたのか、飛ばないのか(飛距離的な話)、コントロールがしやすいのか、しにくいのか、回転がかかりすぎるのか、回転をかけたいのかetc…

次に要望が出てくると思います。

 

新鮮な状態のガットに慣れてもらって、ガットの好みを吟味していく・・・

ずーっとガットを張り替えないでプレーしていくと、ガット性能が失われた状態に慣れてしまいます。

そこから急に新鮮になったとしても、その状態からの差が大きすぎで何がなにかわからないという心情は・・・なるほどよく理解ができます。

 

ガットが大事大事といわれているけれどよくわからないという方は、まずはガットを張り替える習慣づけを。

お気軽にご相談ください。

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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