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次々ラケットがリリースされるのは、さすがスティガさんですね。

スティガさんから、新作卓球ラケットの案内が届きました。

まず一つ目は、インスピーラハイブリッドカーボン。

 

メーカー説明はこちら。

インスピーラ ハイブリッド カーボンに使用されている特殊加工ファイバーは、ボールとのインパクトで全く新しい経験とフィーリングを生み出します。
ハイブリッド カーボンは、2つの繊維素材から構成され、その相乗効果により、柔軟性を維持しながら高い反発力を生み出します。
インスピーラハイブリッドカーボンはコントロールしやすいパワフルなラケットであり、パワフルなバックハンドやフォアハンドで相手にプレッシャーをかけたいプレーヤーのために作られたラケットです。

・ミックスファイバー素材を琴表層の下（アウター）に配置することで、深く力強い攻撃と強いボールの回転を同時に生み出します。
・トッププレーヤー Yuan Licen（袁励岑・中国）使用。手に伝わる振動を低減し、明確なフィードバックとボールのスピードとスピンのより良い感覚を提供します。
・ステンレス・スチール・レンズを使用した、クラシックなSTIGA デザイン。
・スウェーデンと中国のトッププレーヤーとの共同開発。グリップには最高級の木材を使用し、滑りにくく、最適なグリップ加工を施しています。

板厚は5.9mm・アウターカーボン仕様のラケットとなっています。

スティガさんだから、スウェーデン製かな？と思ったのですが、こちらは韓国製。

バンダシリーズは中国製ですが、36300円という価格で韓国製なのは、ちょっと驚きです。
（エクシオンブランドでは韓国製ラケットは多いのですが、基本的には2万円台です。）
結構強気な気がします。。。じゃないでしょうか？

“ハイブリッド”カーボンの中身（どのような素材がミックスされているか）については記載がなかったので、展示会などでお会いできる機会に、こっそりと聞いてみようと思います。

当店では、とりあえずは在庫せずにいこうかなと思っていますが、ご希望の方はお問い合わせいただければと思います。

平均重量が90gとややパワフルなので、プレーヤーを選びそうかなぁ？と思います。

スティガさんだったら、せっかくだったらスウェーデン製にしたらよかったのに？と思いましたが、カーボン素材の制約があったのかも？

詳細はわかりませんが。

 

あとは、3枚合板のカット用ラケット「BANDAディフェンシブ」です。

バンダシリーズの4機種目になります。

価格はお買い求めいただきやすい6380円ですので、カット初心者からおすすめできるものになります。

在庫するとしたら春ですが、カットマンとして卓球ライフをスタートされる方って、年々減っている気がします。

コーチの方がいらっしゃれば別ですが、毎年部員数が多い競技ですので、オールラウンドな組み合わせからスタートすることが増えているのかな？と。

今更なんでカット用？と思ったのですが、スティガさんってラケットたくさんあるのに、カット用は2機種しかありませんでした。

入門用カットは（価格的にも）全然なかったので、メーカー単体としては必要なラインナップなのだと思います。

 

・・・ということで、スティガさんから新作卓球ラケットが2機種発売されています。

よろしければぜひ。

 

では。

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起己スポーツ STAFF

兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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