オーソドックスな選択肢。
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もちろん特徴はありますが。
ここ最近、メーカーさんでもずっと品薄なラケットとして…
02ボルトレイジ7シリーズが当然のことながら筆頭になるとは思うのですが、02ジオブレイク70シリーズも負けず劣らずなように思います。
もちろん、出荷数は新製品には遠く及ぼないはずですが、発売してかなりの時間経過しているモデルがずっとメーカー在庫なしというのも凄いな、と思います。
(絶えず生産はされており、当店にも定期的に入荷しています。)
何に秀でているのか?ということですが、特徴としてはもちろんスピン&コントロール。
ただ、ネクシーガでもそうでした(スミマセン、少し?結構?前のシリーズですが…)が、クセがそれほどなく、どのようなストリングとも合わせやすいというのはひとつのウリになるのかもしれません。
90平方インチのフェイスサイズに、16×16のストリングパターン。
ある程度しっかりとした打感があり、フレーム形状にも過度な特徴(クセ)がない。
ソフトテニスラケットのストリングパターンは16×15、16×16、16×17、16×19とありますが、おそらく、一番無難なのが16×16だと当店的には考えています。
そこから、弾きをプラスする上で、16×17に。
16×19は、ボルトレイジ8シリーズ専用ですが、ハイエンドモデルとしてトップ選手向けに必要。
※16×15はカーボネックスクラウンです。
という感じかな?と。
競技歴が長くなるにつれ、ラケットやストリングに求めることも増えてはきますが、色々と試して・何周かして、また返ってくるというパターンもあります。
オーソドックスという表現が正しいかはわかりませんが、今のソフトテニスラケットの中心にいるのは何?となると、02ジオブレイク70シリーズが一番バランスが取れているように思います。
ミズノさんで置き換えると、D FORCE 10シリーズなのですが、S-10はバランス設計が先軽ですので、スペシャルチューン対応が必要かもしれません。
(オールラウンドモデルでいうと、D FORCE VS-10が一番真ん中にいそうに思います。でもただちょっと前衛寄りカモ?)
当店的な考え方も反映されてはしまっていますが、02ジオブレイク70シリーズ。
新製品がひと段落したタイミングで、改めてご検討いただいても良いカモしれません。
それでは。
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