スノワート、始めます。
スポンサーリンク
2020年明けから展開します。
ベルギーのラケットメーカースノワートの展開を開始いたします。
おそらくラケットが店頭に並ぶのは来年早々になるかと思いますが、当店でも間もなく展開されます!
少しだけスノワートというブランド紹介をさせていただくと・・・
ウッド時代にはトップセールスをたたき出し、実に通算66回もグランドスラムタイトルを獲得しているメーカーです。
カーボン時代にひっそりと歴史の幕を閉じた本ブランドは、2016年に復活。
他のメーカーにはない面安定性、こだわった断面形状、フレーム毎に搭載されたスカーレットグロメット等が大きな特徴です。
ラインナップはジュニア向けを含め現在19種類ですが、廃盤スパンが長く、5年程度は継続品番としてあり続けるため、同じものを持ち替えることができるのは大きな利点かもしれません。
※セールスが落ち着いたモデルは順次廃盤となる場合もあるようです。
また、同じモデルで重量・バランスが違うのにスイングウェイトの設計が同じ、というのも魅力の一つとなるかもしれません。
当店が在庫展開するうちの一つとして、グリンタ98ツアーライトがありますが、290gモデルと310gモデルでスイングウェイト指数が同じです。
重量が20g異なり、バランスポイントが15mm違う中、スイングウェイトの指数は同じ。
スイングウェイトは、大雑把に言い換えると、振り感。
実力に合わせてラケットを重くしたい。でも、重さが異なるともちろん振り感は変わります。
スイングウェイトが近い値ですと、その振り感の違和感をできる限り小さくできます。
これは他のメーカーにはなかなかない設計だと思います。
実際に当店にラケットの説明をしに来訪された際、その場で20g/15mm、重さ/バランスの異なる同一モデルを計測させていただきましたが、スイングウェイトの差は3でした。
製品ばらつきがある中で差がたったの3。※あくまでもこのケースにおいて、です。
思わず少し驚いてしまいました。
正直、まだまだ知名度がそれほどあるメーカーではありませんが、
当店では
グリンタ100ツアー
グリンタ98ツアーライト
ビタス100
をそれぞれ在庫展開します。※ざっくりお伝えすると、グリンタはスピン系、ビタスはフラット系(パワー系)となります。
売れ行き、評判を聞きつつ、今後の展開を考えてまいります。
製品画像をいただき次第、ウェブショップでも注文を受け付けようと思っています。
新しい展開に、今から楽しみです。
ではでは。
最新記事 by 起己スポーツ STAFF (全て見る)
- ネクステージ。 - 2024-11-21
- 気温が急降下。無理せず、張り替えテンションは少し下げるのもアリです。 - 2024-11-20
- はばタンPay+第4弾の抽選申し込みが始まっています! - 2024-11-19
- acrospeed 05シリーズの新デザイン、デモラケットが届いています。 - 2024-11-18
- 今更ですが…RPM TEAMの取り扱いを開始しました。 - 2024-11-17