SCUD PRO-C/DIOS pro-Rの新デザインが入荷しています。
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こんなにかっこよかったっけ?と。
SCUD PRO-C、DIOS pro-Rの新デザインが入荷しました。
デザイン、めちゃかっこいいです。
今回のリニューアルポイントは…それぞれX規格(228g ave.)が登場したことと、それに伴い、スペシャルチューンの適用範囲がぐっと広がったことですね。
当店ではDIOS pro-Rはあまり人気がありませんので、あえて発注数を少なくしていましたが、デザイン的には売れそうですよね。(どうですか?)
ハイエンドモデルですので、ジャケ買い「NG」です。
pro-Xよりかは柔らかいですが、結局硬いことに変わりはありませんので。
一方、SCUD PRO-Cはもともと当店でもかなり人気の品番でして、スペシャルチューンも非常に多かったため、多めに在庫しています。
ハイエンドシリーズながら、マイルドな打球感で、幅広くお勧めできる1本となります。
(とはいえ男子高校生~というイメージですが。)
コアなユーザーの方が気になるのは…スイングウェイトですよね。
XとUでどれだけ違うの?と。
当店入荷個体の中からのお話にはなってしまいますが、”めちゃくちゃ大きくは変わらないんじゃないかな?”と思います。
基本的に、ラケット設計で多いのは「重量が軽くなると先が重くなる」という感じ。
重量が軽くてバランス的に先も軽いと、フェイス面がスカスカというイメージになりますので、打球感もスカスカな感じになってしまいます。
※あくまでも一般論として、です。全部が全部、そうではありませんよね。
今回も…あくまでも設計的には例にもれず、SCUDの場合はU→Xで10mmHHに、DIOSの場合はU→Xで5mmHHになっています。
それに伴い、スイングウェイトもある程度は担保されていますので、大きくは違わない、という感じになっているんだろうと予想しています。
(よくお話しますが、重量、静的バランス、スイングウェイトのバランスが大切だよ、とお伝えしています。○○の数値だけに固執するのはどうかな?と思っています。)
軽いラケットのメリットは、ズバリ疲れにくい、ということですよね。
どうしても安定感であったり打球の質であったりは、(当店的には)重めのフレームに軍配が上がる、と考えていますが、長い時間プレーされる場合、疲れにくさは一つ大切な指標になってくるのではないかと思っています。
軽いフレームのメリットを感じる場面は…1日を通して長い時間プレーされるのであれば特に後半戦ですよね。
ラケットが重く感じるなぁ、という場合にU→Xにスイッチされることで軽いフレームの良さを十二分に感じていただけるのではないかと思っています。
どうしたってハイエンドモデルの中では今までになかったレベルの重さですので、どこまで浸透するかは何ともわかりませんが、ミズノの挑戦、乗ってやろう、という方は是非。
ではでは。
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