ボルトレイジ5シリーズにもS-FANGを合わせる方が結構いらっしゃるような気がします。
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ここ最近のヨネックスストリングでは特に人気?
昨日、ソフトテニスならではのコーティング系ガット・ストリングの話をさせていただきました。
で、今までは特殊コーティング系ガットはゴーセンさんの独壇場でしたが、ここ最近、S-FANGは確実にシェアを取ってきている感があります。
ナノジー125ツアーもグリップ系のコーティングストリングでしたが、S-FANGほどのシェアを獲得するには至りませんでした。
両者の違いってなんなんだろう?と考えてみても、極端に全く違う!というわけではなかったと思うのです。
ナノジー125ツアーは廃盤になってしまい、記憶が遥か昔なので、適当なことは書けませんが、瞬間最高ベタつきはナノジーで、コーティング持続力はS-FANGに軍配が上がるかな・・・?
(ある程度適当に読んでください・・・)
じゃあ、一番の違いってなんだろう?と思うと、おそらくラケットかな、と。そのように思っています。
要は(今までよりも顕著に)“弾き特化”のボルトレイジの出現により、S-FANGのようなストリングが今までよりもはっきりと脚光を浴びているのだと予想しています。
個人的には・・・
ソフトテニスならではのグリップ力が魅力なコーティング系ガットでは、ミクロパワーの方がパワー感は勝ります。
ガット自体がしっかりとボールを飛ばしてくれる感が強いというか。
で、一瞬のグリップ力や回転性能は、ガムゾーンになると思うのです。
(こちらは運んでくれる魅力があります。)
S-FANGって中途半端なの?というと、そうではなくって、ちょうどその両者の間にある隙間(3機種を一列に並べることはできませんが、あくまでもイメージです。)にするするっと入って、ヨネックス版グリップ系として位置をしっかりと確保したと思っています。
ボルトレイジと同時発売という形で世に出たのも良い方向に作用したと思います。
同時発売だったら一回張ってみよう!
(同じ感覚で、ゲイルも初回、結構張っていますよ!)
お!この組み合わせいいやん!
となり、次からもこれで、と。
7シリーズに合わせて少しハードだった(当店的試打でもそうでした。)という方は、今作5シリーズで試して、パワー補完がうまくいき、これだ!となる、と。
なんとなくこんな感じなのかなぁ?と思っています。
ボルトレイジに合わせて良かった方は、ジオブレイクに合わせてみたり、といろいろな組み合わせも生まれてきています。
ボルトレイジ5×ゲイルが今は一番多いですが、ボルトレイジ5×S-FANGも多い。
そこから波及して、ちょっといろいろと考えてみた。そんな話でした。
まとまったような、まとまってないような、、、笑
・・・では。
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