ジェネクションが入荷。ハモンドZ2特注も間もなくとのことです。
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びっくり定価の高価格帯。どのくらい受け入れられるのか?
ニッタクの高価格帯ラバー、ジェネクションが入荷しました。
定価は税込でなんと10780円。
びっくり定価の高価格帯ラバーです。
ただ、当店では30%OFFでのご提供となりますため、実売価格は7546円となり、テナジーシリーズよりやや安価という位置づけとなります。
でもまぁ、お高いですね。。。
(テナジーシリーズはオープン価格のため、7546円より安いところもあるようですが…)
今に始まったことではありませんが、卓球業界は少し歪で、割引ありきの定価(30%OFFが通常というのが難しいところ…)となっているのが問題だよなぁ…と思っています。
全メーカーがタマスさん(バタフライさん)のようになるのか?と問われれば、おそらくそれは難しいと思うのですが、結局いくらやねん!?がプレーヤーの皆さんはもとより、我々販売店も非常に悩まされる部分です。
バタフライブランドの強みは、ラケット、ラバーの自社製造。
ニッタクさんの場合は、それがボールになります。※ラケットも日本製の製品は自社製造ですね。
自社製造外ですと、他社との大きな差別化が難しく、強気に出ていくことが難しくなるので、メーカーさんの気持ちはよくわかります。
普通、OEM先の工場って明かされないと思うのですが、ドイツラバーはESNというサプライヤーが製造している、という情報が昨年の卓球グッズで公になりました。
これも賛否あるとは思うのですが、どのメーカーから発売されているドイツ製ラバーでも、ある程度の性能が担保されていると考えると、マイナスなことばかりでもないように思います。
製造元が分かっている透明性は良いのやら悪いのやら…ですが、各社、現在のトレンドを見ながら、それぞれの角度から新製品がリリースされてきています。
ニッタクさんの場合は、ファスタークG1を超える(位置付けの)ラバーが長年リリースされていませんでしたので、ハイエンド=ジェネクションの設定はありなのだろうと思います。
(もちろん、設計的には、ファスタークG1ほど売れるとはメーカーさんも思っていないと思いますよ。)
展開が厚(1.8)とトクアツ(2.0)のみで、MAXがありませんが、一旦発売して、お声をお聞きしながら、G1のように今後の展開があることを期待しましょう。
※ちなみに、ニッタクさんはファインジップで貼っても総厚4.0mm以下になるよう、ラバーの厚みの設計はしっかりと考えられています。
また、同じく4/21発売予定でしたハモンドZ2特注は、おそらく本日か明日に店頭到着予定となっています。
こちらは中級者からおすすめできるやや柔らかめの硬度設定のラバーとなりますので、是非お試しください。厚みはMAXのみですが…
ということで、ジェネクションについてでした。
それでは。
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