数か月おきに波が来るのか、ずっと売れ続けているのか。

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流石というしかないですね。

ナノフォースの波がまた到来。

ナノフォース、またまた人気再燃??

ナノフォースは、それでも一番売れています。新製品の波に飲まれない。

ナノフォース8V REV、カスタムフィットが絶好調です。

色が変わっても、結局は人気モノのナノフォース8V REV。

今作のホワイトが出た時は、色見に賛否ありましたが、今となっては自然に受け入れられて、メーカー在庫も完売状態。

ここ最近、またカスタムフィットのご注文が集中しているから書いておこう、と思ったら、3か月おきくらいに”売れています”なんて記事を書いていました。

2010年から、もうすぐ12年選手ですね。

前衛向けとしては発売されていますが、前後衛関わらず人気で、ニーズが多岐に渡るからこそのカスタムフィットなんだと思います。

 

数をとっていけば…240g前後が中心となるとは思うのですが、このフレームに関してはぐっと重たいスペックも良くご注文いただきますし、後衛さんが使われそうなスペックまで本当に幅が広いです。

230gヘッドヘビーから280gまで、本当に満遍なく、という印象を持っています。
(グリップサイズも0~36まで結構多彩です。)

今の基準に合わせこんでいくのであれば、235gノーマルバランスあたりが”よくあるスペック”になると思いますが、その枠にハマらないフレームですね。

 

既製品は一度メーカー完売すると次回納期が読めないこともあるのですが、カスタムフィットはほとんど納期の遅れがありませんので、先を見越したオーダーができることも魅力です。

 

フレームの特徴自体はしなり感のある弾き系フレームですが、今となっては、硬すぎず・柔らかすぎず、でちょうどよくバランスが取れていると思います。

ガットとの合わせ方によって表情はガラッと変わるでしょうが、とんがりすぎていないフレームですので、ガットの色がより色濃く出やすいと思います。

回転性能・コントロール性能を求めるのであればガムシリーズ、弾きを求めるのであればミクロパワー、球持ち特化だったらテックガット5300。

例えばゴーセンさんのラインナップから軽く考えてみるだけでも、ぱっと思い浮かんだ3種類のガットは、どれも組み合わせとして採用される方がいらっしゃいますし、どれでもうまくハマると思います。

 

特徴があるから売れるフレームもあれば、変わらない良さがあるから売れるフレームもあります。

ナノフォースは後者です。

願わくば、これからもずっと息の長いフレームでいてくれたら、と思います。

限定カラーなんて出てくれたら面白いのにね。とも思っていますが、75周年でも限定がなかったので、ないんだろうな。知らないけど。

 

はい、ということで、読み飽きた?書き飽きた??なナノフォースについてでした。

 

ではでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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