ドイツ製微粘着テンションが渋滞しています、その2

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XIOMブランドの秋冬シーズンカタログです。

昨日、少し記載しましたが、XIOMさんの2024秋冬シーズンのラバーカタログがVICTASさんから届きました。

VICTASさんも、自社のラバーラインナップが相当充実している中で、これからさらにXIOMブランドも広げていかなければいけないので、なかなか難しいなぁ…と思いますが、XIOMさんの製品も魅力的なものが多いので、しっかりと国内正規流通ルートがあることは大切なことだと考えています。

 

今回の新製品ですが…ジキル&ハイドの”C”というシリーズが新たにスタートします。

そう、ドイツ製微粘着テンションです。

しかも、価格が11000円です。

まず発売されるのが、こちらのC55.0。

55°基準で、契約選手も使用している最新のドイツ製微粘着テンションとのことです。

来春には、前後の硬度帯が発売となります。

52.5°と57.5°です。

52.5°は、奇しくも、昨日取り上げさせていただいたV>15スティッキーと同一硬度となります。

両者の定価での価格差は3520円ありますが、製品としてどのくらい差別化できているのか。

また、

こことの差別化はいかほどか?

どちら(XIOMもSTIGAも)も価格かなり張るため、それぞれ在庫は出来ませんが、お取り寄せは1枚から対応させていただけると思います。

 

XIOMさんのカタログを見ていて、なるほどな、と思った点がひとつ。

シリーズ毎に、価格差を設定し、世代やランクをうまく表現できていると感じました。

VEGAシリーズ→3850円~6050円
VEGA HYBRIDシリーズ→5500円~6490円
OMEGA 4シリーズ→6270円
OMEGA 5シリーズ→6820円
OMEGA 7シリーズ→7370円
JEKYLL & HYDEシリーズ→8470円~11000円

今までは、新製品が追加される度に定価が付けられていたので、価格関係的にも、結局、何が何かわかりにくなったのですが、今回、綺麗に整理できたように思います。

残念ながら、当店付近では、OMEGAシリーズはほとんど見なくなってしまいましたが、これを機に、改めてXIOMブランドについて考えていただくのも良いカモしれませんね。

実は、OMEGA 4シリーズなんかは、コスパはなかなか良いと思うのですが。

 

話題が逸れたりしつつですが、XIOM新製品についてでした。

 

それでは。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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