MAXテンション35ってまじか!? デュオラ 8XPが発表となりました。
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ヨネックスの本気は35ポンド対応ラケット。デュオラ8XP
ヨネックスの新製品を連日つぶやいていこうと思っています。
今回の新製品はいろいろと説明するべきことが多いので…。
・・・
バドミントンラケットで第一弾に持ってきたのは、アストロクス88S/88Dではなく、デュオラ8XP。(明日はアストロクス88S/88Dについて書きます。)
まず、XP…Xtra Performanceの略です。
このラケットの何がスゴイか…
ズバリ!
最大”適正”テンションが35ポンド、という点。
今まで、ヨネックスが発売していたラケットの適正テンションは、マックスでも29ポンドでした。
…なのですが、近年、他メーカーがこぞってハイテンション対応ラケットを発売しています。
単純に…適正テンション以上での張り上げは可能なのですが、適正テンションを上回っているという時点でフレームはそのテンションでの使用について保証できません、といっていると同義になります。
ですが、このフレームは、あえてヨネックスが適正と謳わなかった、30ポンド越えを軽々してやろう、というフレーム。
ですので、番手的には”8″になりますが、メーカーさんの話によると、デュオラ10よりも硬い、という…。
高い剛性がないとハイテンションには対応できないため、ハイテンション対応=フェイスには高い剛性がある、ということが確定します。
※ゴーセンのインフェルノもマックス30ポンド越え。フェイス剛性は高いです。
そして、番手的にも上級向けとなりますので、それ相応にシャフトのフレックスも硬め。
硬め×硬め、そしてハイテンションまで対応、ということでデュオラ10を上回るのでしょう。
→フレームの厚みはかなりのもの!剛性を高めるため、従来品よりも厚みのあるフレームになっています。
35ポンドで張ったときの身体の負担は?
という懸念事項に対し、バイブスレイヤーカーボンを搭載することで一応は対応。
※バイブスレイヤーカーボンは、ソフトテニスラケットに搭載されていた、衝撃吸収性に富んだカーボン素材です。
ただ、もちろんハイテンションでのご使用は自己責任となります。
張り上げはしっかりとさせていただきますが、無理なオーダーはなさらぬよう…。
…ということで、ぶっ飛んだラケットがでます。
デュオラ8XP。
まずは第一弾。
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