【ソフトテニス】【情報多め】YONEX カスタムフィットシステムはUXLも製作可能です。【※対象品番限られる】

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UXL規格でカスタムができるって、実は結構すごい話。

まず、カスタムフィットシステムってなんだ?という方は以下の記事。

日本が誇るラケットメーカーヨネックスさんの超絶技術です。

【2017/10/18更新】今更聞けないYONEXカスタムフィットラケットについて少し解説!

あと、人気があるカスタム重量はこちらから。

【ソフトテニス】ほとんど毎日注文いただきます。カスタムフィットの人気重量について

カスタムフィットって人気あるの?って話なのですが、当店においてはかなり人気があります。

高校生でもこだわりはじめたら

「カスタムしたいんです」

ってなりますもん。

 

当店のヨネックス前々営業担当の方とお茶してた時に、カスタムってどのくらい人気あるの?って聞いたら、

「完全にお店によりますよ」

って話だったので、全国的な人気でいうと、お店によるのだと思います。

 

本題

UXLでもカスタムフィット可能です!

ということです。

 

いろいろと条件はあります!

対象品番は、既製品でUXLを展開しているラケットのみ

で、ちょっと条件がありますが、まずは当店サイトのリンクを貼っておきます。

2017/10/25現在、対応可能なのは、F-LASER 5シリーズ、NEXIGA 50シリーズ、GSR7です。

F-LASERカスタムフィットのページ

NEXIGAカスタムフィットのページ

GSR商品ページ

対象ラケットの選択肢(バランスポイント×ラケットの重量の方)にて「UXLでグリップサイズのみカスタム」をご選択いただければご注文をいただけます。

…そうなんです。

UXLの場合は、重量とバランスポイントが触れません。

重量が軽いために、フレーム強度の問題があるのだと思います。

ですので、

グリップ形状をプレーシフト(既製品同様の形状)かノーマル(従来の正八角形に近い形状)

グリップサイズを0、1、34、2、36

から選択する形となります。

 

ただ、既製品ではUXL0、UXL1しかないところを、+8種類のグリップバリエーションから選べるとなれば、やらない手はありません。

ソフトグリップ二重以上巻くとグリップがもはや円形となりますが、もとから好みの太さだと、しっかりと角がでてどこを握っているかがわかりやすく、また従来のバランスを崩しません。

 

そもそもUXLって、どういう方におすすめするか、というと、(まだ体ができていない)力のない中学生がメインではありますが、

【妄想記事】Nexiga 50GのUXLが入門に最適なのでは?という件

上記記事でいろいろ書いたネクシーガ50Gに関してはUXLのバランスめっちゃいいですし、

 

社会人の方でたまにプレーする、という方に

「疲れにくいラケット」

としてセカンドに持っていただくのもいいと思います。

重さのもたらすメリット(ざっくりと)…

・相手のボールの威力に押されにくくなる

・自分の力+αのボールが出せる

 

デメリット…

・長時間のプレーでは疲れやすくなる

・必要以上に重い場合、ラケットに振り回されてしまう。

 

はい。

今の主流は絶対UL。

パワーのある高校生の男の子から上の層にはSL。

昔ながらの重さ!という方には280g付近。

 

なのですが、せっかく選択肢があるし、ちょくちょくご注文もいただくので、UXLがカスタムで製作できる意味を考えていました。

 

グリップの大切さに気づいている方、是非ご一考ください。

※対応品番は都度ご確認をお願いいたします。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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