カーボネックスを色々と検証中。
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シンセに変わったらどうなるかな?と。
カーボネックスクラウン。
ちょうど以前に外したシンセのリプレイスメントグリップがあったので、巻きなおしてみました。
ヨネックスさんの場合は、新品ラケットの場合は(たぶん)ボンドで貼り付けをしているので、一般に販売されているもの(両面テープで貼り付ける)と単純比較はできませんが、
なんだかんだ重さはあまり変わらないような感じがしました。
計測してみましたが、長さが微妙に違う(レザーの方がやや長い)ことと、ボンドにレザーの裏地が結構持って行かれてしまったので・・・
それでもややレザーの方が重かったので、モノ自体はレザーの方が重いのだと思います。
個人個人でされる場合、ボンドはできるだけ取り切ってから巻きなおす方が良いと思います。
以前、ボンドの重さを測ったらたしか1~2gはあったように思います。
(私は私で、ショップとしてもっと簡単にはがせる方法を色々と試してみます。)
レザーからシンセにするから、と気合を入れて両面テープを付けて、フィニッシングテープも多めに使ったら、重さ逆転しまいました。
(あほですね…)
全てに重さがありますので、何でも適量、ということです、、、。
上記の通りで、工夫次第でシンセにしても重さは大きくは変わらないようにできますので、もし巻き替えても同じような重量に、ということであれば様子を見ながら、ですね。
そもそも両面テープ付きで販売しているものの方がもともと巻かれているものより重い可能性も出てきましたね…
ただ…ざくっとパッケージ込みで計測してみると、母数1(レザーだけ母数2)で申し訳ありませんが、
カスタムシンで25~26g、ジオブレイクVで27~28g、ネクシーガVで29g、アルティマムレザーで35~37gとなっていました。
もちろんばらつきはあります。
(ちなみに、レザーは27mm×1000mm・シンセは25mm×1200mm。面積比較をしていただいてもレザーの方が重いことはここからもわかるかと思います。)
カーボネックスのグリップがアルティマムレザーと同じなのかという部分も何とも言えません。。。
長々と書きましたが、今回検証したいのは、ソフトテニスラケットにおいて、レザーとシンセでどのくらい打感が変わるのかな?ということ。
お客様とお話をさせていただくと、試打を繰り替えしていく中で、振動がくるなぁ、という場面がちらほらとあったようで、ガットの種類や張り上げテンションももちろんそうですが、
グリップで変わる部分はいかほどかな?との検証です。
もちろんレザーグリップも取ってありますので、また折を見て巻きなおしをしようと思います。
ストリングパターンも今までにありません(ゴーセンさんで以前16×15は見た気がします、たしか。)し、レザーを巻いているのもなかなかありませんし、
まだまだ色々と検証が必要だと思っています。
面倒なことこそオモシロイと思っています。
せっかくなので楽しんでいこうと思います。
ではでは。
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