バドミントンでもグリップバンド?
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お問合せが急に多くなっております。
ソフトテニスや硬式テニスですと、馴染みのあるグリップバンド。
実はバドミントンラケット用も販売されています。
(この写真、オーバーグリップめっちゃ重ねてますね。バドミントンあるあるですね。)
・・・が、実は年間を通してほとんど売れないため、当店では在庫をしておりませんでした。
(しれっと品番が変わっていることすら知りませんでした。)
タイミングだとは思うのですが、なぜかここ最近、グリップバンドありませんか?と、よくお問合せをいただくため、ちょろっと在庫発注させていただきました。
グリップバンドの役割としては、オーバーグリップのフィニッシングテープ(止めのテープ)の剥がれ防止が大きいと思います。
バドミントンでは、確かにテニスよりはテープが外れやすいのですが・・・
タオルグリップをご使用の方や、オーバーグリップの両面テープで最後に止めて、フィニッシングテープをしない、なんてケースも結構多いため、必要性が低かったのだろうと思います。
(オーバーグリップの両面テープがない側から巻き始めるのは、エンドも太くできますし、なかなか良いと思います。)
でも、考え方によっては、ウイルソンのラケットみたく、サーブの際にラケットを短く持つ際に、グリップバンドを滑り止めとして使う、というのもあるでしょうし、もしくはバランスをちょっと調整する目的でつけられるのもあると思います。
テニスのグリップバンドは約2gなのですが、バドミントンはどのくらいなのでしょうか。
また機会があれば量ってみようと思います。
(2個入りなので、なかなか1個を量る機会ってありません。)
バドミントンラケットって、そもそもの重量が軽いので、後から調整するのが非常に難しいと思っています。
特に、フェイス部分は加重しにくいです。
(ヨネックスさんのパワーバランス4が、2枚入りで、1枚が約1g。しかもカットして使いますので、その”微妙さ”がわかっていただけると思います。)
調整は難しいのですが、グロメット(連結で打球感調整、微妙に加重)、グリップバンド、グリップエンドバランサー、パワーバランスなど・・・
小物を駆使して、ちょっとずつ調整したら面白いんじゃないかな?と思う部分もあります。
めちゃめちゃ小物なハナシなのですが、お客様へのご提案の幅が少しでも広がれば、と思い、改めて取り上げさせていただきました。
今日くらいに、在庫分が届くはずです。
お求めの方は、張り替えの際にでも。
それでは。
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