近畿大会最終日は団体戦が打ち切り。この酷暑では仕方ないのかも…。あと「目ズレ」について

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最終日は途中で打ち切り。

昨日までお手伝いさせていただいていた高校近畿@京都。

過酷な環境でした。2018年高校近畿@三段池公園テニスコート

最終日は打ち切りだったようです。

こちら、和歌山信愛のtwitterアカウントより引用させていただきます。

ゴーセンさんにも確認したところ、監督会議が設けられ、上記結果となったようです。

 

正直、暑すぎる。

ただ、最後の大きな大会、出場者や監督、大会関係者の方は最後までしたかっただろう、させてあげたかっただろうなぁ…と思います。

 

倒れる方も多く、危険な暑さであることは身をもって体感してきましたが、その暑さに負けない大きな声援、一本一本大きな声を出しながらプレーをする様は、

どこか暑さに負けるか!という気持ちを表しているようでした。

 

 

それでも、時には大事を取ることも大切だと思います。

本来描いた形とは違えど、無事に大会を終えることができよかったと思います。

命を奪われかねない、本当に危険な暑さでした。

 

ここからは少し「目ズレ(ここでいう目ズレは、始めキレイな目をしていて、打球を繰り返すことで目がずれることです。)」の話を。

何度も打球していくうちに、ずれてきてしまうガットの目。

ガットの目がずれたまま打球することによって、ボールが抜けてしまうことがちらほら出てきます。
(あれ?まっすぐ当たっているはずなのに飛ぶ方向がおかしい!?みたいなことです。あくまでもその一つの要因として。)

目がずれたままになっていると、手でカリカリと元の位置に戻してもらえれば、その抜けが少なくなると思います。

目が戻らなくなってくると、だんだんガットの寿命が近づいている証拠(もしくはすでに寿命を迎えている)なのですが、ガットの種類によっては張りあがり直後でも目が戻らないもの/戻りにくいものもあります。

本来は張りたてのガットは目ズレを起こしにくく、使用していくうちに目ズレが多くなってきます。
表面が粗いガットや、表面コーティングが柔らかいガットなど、張り上げ直後から目ズレを起こしやすいガットもあります。それはもともとの仕様です。

すぐに張り替えをできる方はいいのですが、様々な要因でもうちょっとねばりたい、、、ということがあるはず。

緩んでしまって、伸びてしまって、ちょっと苦しいのはわかっているのだけれど。。。

そんな場合は、ラケットの目をできる限り揃えていただければと思います。

試合途中にずれた目を少し直してあげることで集中する、というルーティンワークをしている子もいるのではないでしょうか。

大会でのストリングサービス中、ゴーセンさんがアドバイスしていたので、そういえば書いてなかったな…と小さなネタにさせていただきました。

本日も暑さに気を配りつつ、頑張りましょう!

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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