自主自粛延長しないように、準備を入念に。
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一気にトップギア入れないように…
…変な日本語から始まりましたが、運動施設の休業要請も徐々に解除され、
お休みされたいたコート・体育館
もしくは、休業要請対象ではないものの、自粛をされていたコートや屋内練習場
がゆっくりと営業を再開されています。
我々のお仕事はスポーツ用品の販売と、それに伴うメンテナンスですが、スポーツに関わらせていただいているので、発信しておこう、と書かせていただきました。
各競技のプロ選手であったり、トップ選手がこの自粛期間中にYouTubeにどんどん参入され、練習方法や各種ルーティーンを発信されています。
そんな中で、つい最近、ある方の投稿で、「1か月半休んでいて、急にトップギアでスポーツを始めると、体を故障するよ」、という内容のものを見かけました。
そんなこと頭ではわかりきっている!
・・・ものの、確かに、ぎゅーっと押さえつけられている反動で思ったよりも体を動かしてしまうかもしれません。
ウォーミングアップを普段よりも入念に行ったり、ランニングやトレーニングをする時間を徐々に増やしていくことで、寝ている体を起こす必要性は高いと思います。
ここから先は我々の領域を逸脱してしまいますので、その専門の方(各種トレーナーやコーチの方)にお任せするとして、用具面についても準備について書いておきます。
テニス・バドミントンの場合・・・
まずはグリップテープ。
今までよりも衛生面に気を付けつつ、巻き替える頻度を上げていきましょう。
自粛前よりも気温がぐっと上がり、手の平の状態も変わってきていると思います。
汗の量やしっとり感をチェックし、最適なグリップ選びを。
次にガット。
2か月とかほったらかしだと張り替える必要があるのですが、気温が上がっていることと、体力/筋力が落ちているであろうことを考えて、
安易に夏だからテンション上げる!としなくてもよいかもしれません。
体力/筋力が不安だったら、ちょっと時期的にはおかしいかもしれませんが、少しテンションを下げるのも一つの提案としてはあると思っています。
シューズも一応見ておいてくださいね。
底がすり減っていると・・・です。
卓球の場合も同じくで・・・
ラバーのチェックは必須でしょう。
ラケットの消毒ってどうやったらいいんだろう?とメーカーさんに聞いたところ、、、実は有効な消毒方法ってなかなかないようです。
アルコール消毒を安易にしてしまうと、ラケットの接着剤に影響を及ぼしたり、はたまたグリップ部分の色落ちにつながる恐れもあるようです。
(起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。ただ、確実なことが言えないので、公式回答としては上記に留まっています。)
プレー前の手洗いうがい手指消毒、プレー後の手洗いうがい手指消毒が非常に大切になってきます。
せっかく自粛期間が明けたので、色々なことに気を使いつつ、自主的に自粛期間を延長することのないように、体のケアをしてあげてくださいね。
用具もこの機会に見直しを是非。
ではでは。
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