今日はVを見てみます。

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写真より、実際触ると違いが良くわかります。

ボルトレイジ8VとF-LASER 9Vを写真から比較してみます。

まずは、ねじれにくい新シャフト形状ですね。

正面から見たら写真の通り違いますが、触ってみると、よりゴツイ(太い)のは、F-LASER 9Vのように感じます。

フレーム上部へかけての安定性はボルトレイジの方がありそうな感じで、このあたりの形状の妙というのがあるんだなぁ、がわかります。
※シャフトのグリップ側はF-LASERの方がゴツイですが、イチョウギリギリの所はボルトレイジの方がゴツイのです。

ヨーク部分まで見てみると、ぱっと見た見た目はF-LASERの方がごつそうに見えるのですが、触ってみると、ボルトレイジのシャフトはやや張り出しており、正面厚が少しあるように感じます。

こちらも、細かく設計を変えることで、全体のバランスを保っているようです。
※後述しますが、くびれの位置が違うので、単体での比較が非常に難しい…

フェイスの方に移っていって、始めに目に付いたのは、ストリングピッチの細かさです。

メインについては張ってみないとはっきりとはわかりにくいのですが、クロスストリングは…フレーム中央部~上部の横糸の本数が、F-LASER 9Vと比較して、ボルトレイジ8Vは多めになっています。

目の細かさからくる弾き感はアップしてそうだ、と思います。

※ちなみに、ストリングピッチ(穴の空け方の配置)はかなり変わりましたが、全体としてのストリングパターンは同じ。
通し方も同じでした。

 

写真ではうまく映らなかったのですが、メーカー公式サイトの説明まま、正面厚は薄くなり、側面厚は厚くなっています。
(前から見たら薄く、横からみたら分厚い)

正面からみて厚みが薄いと、(あくまでも基本的には)球持ちアップ、振り抜き性能は向上する方向に作用するのではないかと思います。

また、くびれの位置はF-LASER 9Vの方がグリップ側にあり、ボルトレイジ8Vの方がトップ側にあるので、キックポイントはボルトレイジが上(メーカー説明通り)。

 

目が細かいから弾きアップ
側面厚が厚くたわみが大きいから球持ちアップ
キックポイントが上に設定されているから弾きアップ
うーん・・・足したり引いたり、ムズカシイですね、、、苦笑

 

全体として、かなり複雑に設計を変えて、がっつり新作に仕上がっていますので、俄然試打をするのが楽しみになってきました。
(たぶんフレームの良さは引き出せませんが、、、苦笑)

 

形をみても結論は出ませんが、一応、Vはこんな感じで。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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