アメジストはバーサスも是非。

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冬休みに入り、ご相談が多くなっています。

ボルトレイジ7シリーズのアメジストカラー。

冬休み中、学生さんからより一層注目を浴びています。

冬休み期間中は、特に中学生の方の買い替えも多いのですが、アメジストにステップアップする際に、今お使いのラケットを拝見すると、どうしても結構頑張らないといけないケースもちらほらあります。

弾き重視モデルにおいては、持ち替えられた後に、特に後衛さんからお悩みをいただくことが多いので、今回は後衛さんにフォーカスして書いてみようと思います。

 

例えば、ジオブレイク50SのUXLサイズやULサイズから持ち替えようとすると、ラケットの硬さ(打感の硬さ)からくる球離れのはやさやコントロールの難しさに直面するかもしれません。
もしくは、振り感の重さに慣れるのに、時間がかかるかもしれません。
(UXL→UL、50→7を一気にあがるのは、ちょっとリスキーかも?)

もちろん、後衛さんに対しては、7Sが第一候補としてあがってはきますが、上記のようなケースが想定される際には、7バーサスも第一候補に上がってくるかも?と思います。
(当店的には、7バーサスは後衛さんにおすすめしたいですが、フェイスは割と弾きますので、前衛さんにもアリなのかな・・・?)

 

まずは、重量的な不安がある(重いラケットでは疲れやすいかも?)方・・・7シリーズで唯一UXL規格があるのが、バーサスです。
ちょっと付け加えると、7Sでも、カスタムフィットで230gに、というのも全然ありなのですが、より軽いものが、できるだけすぐに欲しい!という場合は、バーサスになると思います。

体の力に不安がある(スイングウェイトが高いとラケットに振られてしまうかも?)方・・・バーサスのバランス設計は、まさに先軽な後衛ラケットです。
50SのULからのステップアップに、7バーサスのULは面白いと思います。

 

また、弾き重視モデルとはいえ、7Sでしっかりと弾きを出そうと思うと、インパクトの力やスイングスピードが必要になります。

ボルトレイジ由来の弾きを体感しやすいモデルとしても、バーサスはアリだと思います。

 

ラケットは一度買い替えると1年は使いますので、ぱっと決めるのは難しいのですが、せっかくだったら、気に入ったデザインのものを気持ちよく使っていただきたいと思います。
(特にお正月はそう思ってしまいます。)

今お使いのラケットをお持ちいただき、是非一緒にご相談させていただければと思いますので、お気軽にご来店ください。

 

年を超えても(?)、アメジストな話題でした。

 

では。

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兵庫県は明石市、魚の棚近くに店舗を構えるスポーツ用品専門店 起己スポーツ(@tatsumisports)です。 本ブログでは、ソフトテニス・バドミントン・卓球・硬式テニスの各種情報の発信を中心に更新させていただきます。 基本的に毎日更新いたします。WEB SHOPとのコラボ企画も行います。是非毎日チェックをお願いいたします。
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