VCORE PROのリニューアルが発表されました。
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追加コンセプトは”正確な打球情報の伝達と疲労蓄積を抑え選手のパフォーマンスを支える”こと。
装い新たにグリーン&ゴールドで。
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先行特典は特にありませんが、入荷日にガットを張り上げて発送いたします。
さて、前作(現行品)からどのように変わったのか、というと下記。
グリップ内に特殊なメッシュ状の新振動吸収素材「Vibration Dampening Mesh(VDM)」を内蔵。
この新素材を従来素材よりも広範囲にわたって使用することで従来品と比較して雑振動を30%カット。
疲労の蓄積を抑えるとともに、正確な打球情報が得られることで、精度の高いボールコントロールを可能に。
とのことです。※ここでの雑振動は、特にストリングの固有振動を指すようです。
どうしても、ラケット特性的に、打球時に振動を感じやすいタイプになるため、その部分に対してアプローチがなされています。
そして、ウィルソン、カウンターヴェールもそうですが、疲れにくさをキーワードにする製品がぽつぽつと出てきているように思います。
基本的な設計としては、モールド等、大きな変更をしない、ということがヨネックスの自信の表れでしょうか。
例えばヘッドのラジカルのように、モデルが変わってもあえてモールドを変更せずに数世代を渡り歩くモデルもありますもんね。
また、カラーリングに関してですが、VCOREが赤、EZONEが青、VCOREが緑、と、シリーズとして識別をしやすくする目的があるようです。
とはいえ、VCOREには黒もありますし、EZONEには緑もありますけどね。
結局、コートで皆さんがラケットを識別するときって、カラーとかデザインで識別することが多く、それが97だろうが100だろうが、そこまでは気にしないと思います。
(大枠の)見た目が同じだったから○○くんとかぶって嫌だな、とか、借りて打ったのがこんなデザインだったな、とか。
(試打する際はできれば重量規格とかモデルをしっかりと把握していただきたいものです。こんな感じのを借りた、と店頭で話されることもありますが、結構困ったりしますので、笑)
そのような理由で、デザインを変更しています。
これが吉と出るか凶と出るか、ですね。
ということで新VCORE PRO。
試打も準備する予定ですので、気になる方はまずは試打から。
ではでは。
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